秋の『親力』向上セミナーin京都 スタート!

教育コーチのなみぞうです。

秋の『親力』向上セミナーがスタートしました♪

今回も、とっても素敵で正直で一生懸命なママたちが
参加してくださっています。

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ブログでおなじみのGUTSさん、
そして、岐阜から来て下さった案山子さん、
お二人に一緒にサポートしていただいています☆
心強いのなんのって!!!

「仕事を休んで参加することにしました!」
「本(たびさんの本)を購入して、紹介されていて知りました!」
「インターネットで検索して知りました!
遠くて諦めていたんですけど、来ました!!」
↑和歌山から京都まできてくださっています\(◎o◎)/

皆さんの想いが本当に嬉しい!

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2回目の参加の方のすごい前進に感動!
さらには、帰りがけに
「前回はつかみきれなかったことが、
今日は何かつかめました・。嬉しい!」
なんてお言葉までいただきました!

「信頼するのって気持ちいいな・」
なんて感想も。

皆さんの気づきがすごいのなんのって。。。
人の可能性ってやっぱりすごい!

1週間後の再会が今からめちゃんこ楽しみです♪

自分で決める

ひとりの生徒が「部活をやめて受験勉強に集中する」と言って

しばらく日がたったある日、顔色が優れない。

日がたつにつれて、顔の表情がどんどん険しくなっていくのです。

「今は受験を優先しなければいけない」と思って、部活をやめるという決断をしたけど

それ以来、逆にどうしても勉強に身が入らない。

そして、次の日 「やっぱり部活を続けます」 と言ってきた。

すがすがしい顔をして。

これが結果として「いいのか、悪いのか」、それは、本人が後で決める(分かる)こと。

長い人生、「自分で決めたこと」だからこそ、あとで出てきた答えに「意味がある」。

それだからこそ責任感が出てくるし、成長する。

そして、そのことが経験としてどこかで役に立つことがやってくる。

自分の感性を大切に、じっくり考えて『人生を選択』してほしい。

すべての経験に意味がある。

同じ人生などどこにもない。

決めるのは自分!

プレゼント

教育コーチのGです。

「あなたが私にくれたもの キリンがさかだちしたピアス」で始まる、

ジッタリン・ジンの「プレゼント」。

ボーッと家のソファーでくつろいでいると、

なぜか、この歌詞が頭に浮かんできました。

別に誰かにプレゼントを貰ったわけでも、渡したわけでもありませんが、

ふっと出てきました。

この「プレゼント」の歌詞の中で、一番印象に残っているのが、

「あなたが私にくれたもの、ヴィヴィアン・リーのブロマイド」

です。

私にとって、ヴィヴィアン・リーといえば「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ。


写真はwikipediaから

実は、この「風と共に去りぬ」の映画が好きではなかったんです。

映画を観るより先に、本で「風と共に去りぬ」を読んでいたので、

初めて映画を見たときに、

「俺の知っているレット・バトラーはこんなヤサ男ではない」

とか

「スカーレットはもっと力強くて、もっと奔放で、もっと可憐で、もっと・・・」

などと、妄想が大きく膨らんでいたので、

この映画が大好きな友人と言い合いをした(大学を出たての25歳の頃)のを覚えています。

で?それがどうしたって?

いえいえ、どうもしません。

夏も終わり、秋が深まりつつある夜長に、徒然にいろんなことを思い出していましたとさ。

ECTP初級教育コーチ養成講座実践編

教育コーチのGです。

昨日、ECTP初級教育コーチ養成講座実践編を開催しました。

これまでにも何度かご紹介してきましたが、

ECTPはEducational Coach Training Programの略で、

教育コーチを養成・認定する講座です。

毎月、様々なグレードの講座を京都や東京で開催しています。

詳しくはこちらをクリック → ECTP紹介Webページ / ECTP開催スケジュールWebページ

さて、昨日の講座には6名の方々(初級実践編講座の参加者数としては少なめです)が参加されました。

サークル状に配置したイスに座り、緊張した面持ちで講座開始を待つみなさん。

ですが、講座開始直後のワークで一気に緊張が解け、そこからは種々のワークやレクチャーにどんどんとのめり込んでいく。

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二人一組のコーチングセッションやコーチ・クライアントを疑似体験するためのブラインドウォークなどのワーク、

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傾聴の三要素や心の核に届く質問のレクチャー等に

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真剣に熱心に取り組んでみえました。

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そして、この講座を通して、教育に、子どもたちに力を注ぎ続ける、頼もしい教育コーチがまた新たに誕生します。

ブログ読者のみなさん、これからも熱き心をもつ教育コーチたちの活動にご期待下さい。

にゃ・

足袋師@小山です。

なおさんの日記と、ガッツの日記に触発されて・・・。

先日実家に帰ったときのこと。
母が家の外で、床下に向かって話しかけています。

「どうなん、出てきないな(どうしたの、出ておいでよ)、恐いんか?」

「にゃ・」

「あんたどっから来たん?お母さんは?」

「にゃ・」

「そうか、一人か。ノラか」

子ネコがいるんです。
私が近づくと、奥深くに逃げ込んでしまいました。
数日前から、ちょくちょく現われるようになったそうです。

家に入ってしばらくたったころ、

「にゃ・」

今度は裏口でネコの声。
母がまた話しかけます。

「また“こんちは・”言うてんのか?あんたお行儀ええなぁ。
何か食べもん欲しいんやったら、黙って入っておいで。
わたしに気付かれへんようにそ・っと入ってきて、
何かあったら持って行き。ろくなもんないけど。
“こんちは・”言うたら、わたしに気付かれるやろ?」

仏壇の父にも、金魚にも、鈴虫にも、孫のために買ってきた
カブトムシにも、こうして話しかける母。

「今日も暑かったなぁ。だいじょうぶやったか?あんたら、日が照っても
逃げようが無いもんなぁ。ほら、気持ちええやろ?」
家の周囲を埋め尽くす数え切れない花や植木、畑の野菜にも、
井戸水といっしょに言葉のシャワー。

私も、こんなふうに母の言葉をいっぱい浴びて育ってきたんだな。

おしょうさんの娘育ち日記(9月その2)

人生航海図に参加した、

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の運動会まで、あと4日。

運動会に向けての園児のヒトコトを

まとめたものが先日配布されました。

娘『よっちょれをかっこよくおどりたい!』

よっちょれとは、保育園で習った踊りだそうです。

かわいくでなく、かっこよく。

きれいにではなく、かっこよく。

娘の中で、【かっこよく】は、最上の形容詞なのかもしれません。

運動会のプログラムを見ながら、

かけっこは、1番を取る!と娘が宣言しました。

年少は、ぶっちぎりの最下位!

年中は、パパの掛け声にびっくりしながら、2位!

本人の中で、勝ちたい!一番になりたい気持ちが、

誰に言われたでもなく、あるのを、

夫婦で感じています。

わたしたちは、全力で娘を応援します。

ガッツの幸せ日記?境

◆いつになっても、おかんはオカン

妻が入院した。

またも松田家の緊急事態!

近所に住んでいた義母も今春他界したので遠方に住んでいる私の母(75歳)にHelpを頼んだ。
私の母は田舎で商売(化粧品店)をしている。
昔(今も?)は町内の肝っ玉かあちゃんとして慕われていた。
ただ、昭和9年の戌年生まれなので、体(頭も)は確実に老いている。
今回も担当医から心臓の薬を大量にもらって来てくれた。

ほんとにありがたいことだ。
もし母が元気でなかったら・・・
ぞっとする。

ただ、いくつなっても親子は親子。
ついつい、気がつくと私は母に暴言をはいている。

特に、家事は・・・
・・
9月○日深夜、
私が家に着きキッチンにはいると

ごみの選別(生ごみ・プラ・びん・かん)できてない・・・、
洗いものはいい加減で洗い残りが目立つ・・・・
油モノがご飯専用タッパーに入っている・・・
どこから出したのかわからない食器等々・・・・・
イライラしていると
隣の寝室から、高いびきが聞こえてくる。

信じられない!!!

翌朝には思わず、「何回言ったらわかるねん、おばあちゃんはもう座っといて!」と半ギレ

でもでも、
これって、いつも妻から私が言われていることだ・・・

立場が逆転? 私も成長した? 少し優越感・・・

・・
9月14日(火)、私の48回目の誕生日。
母子で迎える誕生日って、え・・30年ぶり!

家を出て30年たった。
私は今年こそ母にお礼を言おうと決意した。
そして、
母に「元気な体で生んでくれてありがとう」
と生まれて初めて結婚するときも言えなかった感謝のことばを絞り出した。

私は、母が感動して泣いたらどうしようと少しドキドキわくわくしたが

母「ああ、そうやな、健康がいちばんやで」
とスルっと言われた。

それで終わりか・・・

でも、親子って、こんなもんですね。

※なんとか嫁さんも無事退院しましたが、しばらくは父フル活動です。

また、みさなんのブログで癒されたので・・・
よろしくお願いします!

そろそろ3年目に突入ですね!!!

 超介です。

 2008年10月スタートのこのブログ、もうすぐ3年目を迎えるのですね。

 過去の自分の投稿を読み直すと、その時々の気持ちがよみがえります。書くそして投稿させてもらうことで、何かがはっきりしたり、すっきりしたり、少し先が見えたりしたこともありました。

 読んでいただいた皆さん、コメントをいただいた皆さん、本当にありがとうございます。

 「道の駅」は全国に設置されているようですが、私の生まれた丹波市にもあって「おばあちゃんの里」という名前がつけられています。そのお店には近隣の農業を営んでいる人が農作物を毎朝持ち込んでいて、それが結構人気を博しています。一つ一つの販売量は少ないですが、でも結構人気で楽しみにされている方も多いようです。

 私の日記は荒削りの文が多く、読みずらい内容です。今後はもっと、わかりやすく表現することを目標にします。毎日、ブログを開き、誰が何を投稿しているか、コメントは、と楽しみにしています。それぞれの人の日記には特徴があり、読み応え、見ごたえがあります。日々の生活の中で育てた、あるいは見つけた情報にあふれています。まるで、道の駅に持ち込まれた作物のように。

  お客さん、たくさん来てくれればよいですね。

教育コーチの徒然なる読書日記27

教育コーチのGです。

本日ご紹介する本は、

【日本人の知らない日本語1・2】著者:蛇蔵&海野凪子

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です。

いわゆる、コミックエッセイとかエッセイ漫画と言われる、少し大判の本です。

この本では、日本語学校での出来事が、可愛らしいコミックとコミカルなエッセイで綴られています。

日本語学校に通う外国人生徒から発せられる奇想天外?な質問や日本人であっても即答できないような深い?質問に対して、日本語教師である海野さんがどのように対応しているのかを面白おかしく表現しています。

例えば、

【先生!!「スッパ抜く」のスッパって何ですか】
【先生!!日本の男の人が好きな色を教えてください お世話になった人に肉体をあげたいのです あ ニクタイじゃなくてネクタイでした】
敬語
【お乗りになります お書きになります お母さんになります】

【教科書に出てきた「人の輪」ですが この「輪」には他の読み方がありますね 「りん」です じゃあ「輪」を使った言葉を答えてください しゃりん 車輪・・・と 先生ちがいます しゃは写真の写です 写輪眼です】

その他、日本語学校ならではの、わざとらしくない笑いが、これでもかと続いていきます。

とても読みやすく、笑いの絶えない本です。

ん?もっと読み応えのある本が良い?

そんな方には、【日本語を「外」からみる】【外国語としての日本語】著者はどちらも佐々木瑞枝

をお薦めします。

こちらは、イ形容詞・ナ形容詞、てフォーム、和語・漢語・外来語の使い分けなど、【日本人の知らない日本語】とおなじように外国人に対する日本語教育を扱った本なのですが、専門的な目線で語られている本です。

日本語を学んでいる外国人がどうして言い間違えをするのか、国語教育と日本語教育の違い(全く違うもののようです)などが、専門家の目線から分かりやすく記述されています。

【日本人の知らない日本語】と併せて読むと、なるほど感が深まることうけ合いです。

「せんせーい。ドアをあきまーす」