こんにちは。9月になるのに暑い日が続いていますね。
先日、教室で「絵画・言語表現講座」を実施しました。
小学校入試で「絵を描くことを通して子どもたちとコミュニケーションをとり、聞く力を見る」いうことがきっかけでした。
この講座が、とてもご好評を頂いたのは、お受験対策にとどまらなかったところではないかと思います。
一人ひとりの「表現」から想像性や思考力を養い磨きをかけることはもちろん、子どもたち自身が、自分の描いた絵を発表したり、お友達の絵の感想を伝える中で
「絵を描いて良かったな・。」「楽しかったな・。」と感じて笑顔になってくれました。
友だちの描いた絵の説明を聞いて、その絵の良さを一生懸命伝えている姿は印象的でした。
保護者の方も子どもたちの描いた絵に「上手に描けたね」から「どんなお話の絵なの?」「そのあとはどうなるの?」と子どもの話を嬉しそうに聞いておられました。このような親子の会話は、コーチングそのものだと思います。
それは、まさに親子のコーチング力!の入試です。
子どもたちの輝く表情と、保護者の眼差しが講師一同
嬉しかったです。
キヨシです。
大人にはわからない子どもたちの想像力が
私たちに教えてくれることはたくさんありますね。
子どもたちの話を聞いて、「なるほど!」と
感心されている保護者の表情が浮かんできます。
自分の感じたこと、考えること、思うこと。
子どもが自分の中にあることを絵で表現し、伝える。
お友達やお父さん・お母さんからもらった感想は承認となり、
子どもさんは自信を深めたことでしょうね。
話すことで自信やすっきり感、意欲を深めたことでしょうね。
愛らしい子どもさんの表情や様子を想像しました。
素敵な場ですね。
◯絵っていいですよね。
その子の絵をそのまま
受け止めてあげるなら
子どもたちは絵を好きになるでしょうね。
信頼関係も育っていくんだろうなぁ。