◆8月9日は何の日?
8月9日は何の日?という問いかけに
多くの方は「長崎原爆の日」と答えられるでしょね。
みなさん、もうひとつといえば何と答えられますか?
8(はり)月9(きゅう)日→針・灸→鍼灸マッサージの日でもあります。
(全日本鍼灸マッサージ師会が2003年に制定されたそうです。)
私は小学校の頃に、夕飯時に鶏肉をのどにつまられて、それがなかなかとれず
子ども心に死ぬのではないかという体験をしたことがありました。
それから数日間は、夕飯時になるとのどが詰まる気になって「死ぬ、死ぬ」と喚き
家族に心配をかけていました。
そんなとき、近くの鍼灸院の先生に診ていただいて
その先生に体を少しさすってもらっただけですっと治ったんです。不思議ですね。
それからというもの、かぜをひこうが、捻挫をしようが、体調に異変が起きると
まずはその鍼灸院の先生に診ていただいていました。
そこには安心感がありました。私にとって神様でした。
もう、その先生はお亡くなりになっていますが、
それから40年近く多くのマッサージ師さんにお世話になっています。
嫁さんもマッサージのために休みをとるくらいの肩こり症なので
松田家ではわたしと嫁さんの毎月の小遣いにはマッサージ代込みとなっています。
また先日、息子の野球部の監督から試合後の子供向けマッサージの手ほどきを受けました。
今まではたまに息子に肩もみをしてもらっていまのが
先日からは親子3人でマッサージを交代制でやっています。
まあ、これも家庭円満の秘訣でしょうかね。
私の皮膚はアレルギーでひどく荒れていますが
先日胆石手術をして、そのことを皮膚科の先生に
報告すると、肌にも効果があるといわれました。
考えてみれば当たり前ですが、全部つながっているので
つぼを押さえればポーンと状態が変化することもあるんですね。
ガッツさんは松田家のよいつぼをたくさん抑えられていますね。
キヨシです。
鍼灸の治療もあるのでしょうが、それをしてくださる
先生の「気」も伝わって、体も心も癒されるように
思います。
お子さんの名医になられますように!