教育コーチの徒然なる読書日記22

教育コーチのGです。

第22回の徒然読書日記は

「なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?」著者:片山修 出版社:小学館 発売日:2010/6/7

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です。

この本、ビール好きの私には避けて通ることができませんでした。

といっても、私は普段の晩酌には第3のビールを飲んでいるのですが。

さてさてこの本、プレモル(ザ・プレミアム・モルツの略)が生み出されるまでの歴史や、サントリービールが創業以来、何十年も赤字続きであったこと、さらには、サントリーの文化である「やってみなはれ、おもろいやないか」などが、関係者の言葉を交えつつ語られています。

その情熱や関係者の生きざまなどに触れて、一気にサントリーフアンになってしまいました。

そして、ビールの売上本数が軒並み低下する中、プレモルだけが前年より多くの本数を売りあげており、年々人気が高まってきていることが記されています。

さらには、モンドセレクション最高金賞3年連続受賞とか、香りが最高であるなど・・・、もう飲まずにはいられません。

本の中で紹介されていた、Youtubeの動画です。

そして、早速プレモル(専用グラス付き)を購入。

竹内結子さんの真似をして、グラスにビールを注いでみました。

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ああ、最高!!

え?読書日記じゃないじゃないかって!

まあまあ、かたいことは抜きにして、
暑い夏、力一杯働いて、そしてビール。
これが最高。

よおし、明日は広島でパパ・ママコーチングワークショップ。
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この勢い?で、最高のワークショップを創り上げるぞ!!

常に今がスタート・・・

教育コーチングを学んでいると元気でいられます(^^)

  『元気になる』と言ってもいろいろありますが

  その一つに『落ち込まない』というのがあります
 
 
 
日常生活の中で 『落ち込む』 ような出来事はよくあります

  『落ち込む』『へこむ』・・・・・  気分は マイナス

  気分がマイナスになると 「そんな自分がイヤ」になったり

  「マイナスな気分を取り戻そう」 として

  「どうにかしよう」「なんとかしなければ」 と頑張ります

  そして 立ち直るまでにかなりの精神的なエネルギーを使います
 
 
 
これまでだったら「最悪!!」と言ってしまいそうなときでも

  何があっても 常に 『今がゼロ』『さぁ ここからスタート』 として考えるようにしています

  不思議なもので  『今がゼロ』 だと思えると

  「さあ これからどうする?」「次は どうする?」

  という気持ちの切り替えができるのです

  前に向いて 思考が働きます
 
 
 
最近 これを生徒によく話します

  生徒達はしょっちゅう言います   「さーいーあーく・!!」
  
    忘れ物をする   テストの結果が良くなかった ・・・・・

  『最悪なんだね! でも過去は変わらないね  今がゼロだとすると これから どうしよう?』

  
たとえ落ち込んでも  『常に今がスタート』

  『プラス』しかない生き方

  お勧めです(^^)

今 生徒達も実践中です!!

夏!

久々登場、たびし@小山です。

昨日は、甲子園に行きました!
そう、後期開幕戦、阪神vs横浜です。

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いやぁ、気持ちよかった。久々にライトスタンドで燃えました。

応援して、六甲おろし歌って、ヤキトリやおばあちゃんのおにぎり食べて、
風船飛ばして・・・子どもらがいちいち感動するのも楽しかった。

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朝一で東京から3時間かけて京都の自宅に戻り、
息子を拾って2時間かけて実家へ、
姪っ子、甥っ子を拾って2時間かけて西宮へ!という過酷な移動だったんですが、
阪神の快勝で疲れが吹っ飛んだ!

明日から私は、石川県の能登島に、「小4チャレンジ合宿」なるキャンプ&セミナーに
行きます。
その足で長野県の伊那で先生方の研修、そして東京のECTP。
トータル11泊の遠征です。

どんな子どもたち、先生方、受講者の皆さんに会えるかなぁ。
熱く燃える夏に突入です!

ドラゴンは走りぬく

 日曜日に、ミュージアム(博物館)にいった。そこで日常とは異なる空間。たとえば、地球史46億年の展示、化石と動物たちの復元模型、解説の図表。進化系統図をみて、絶滅した生物について、想像をめぐらす。地球史の時間の長さを理解しようとして脳があふれそうになる。

46億年の歴史を想像することは難しい。その中で地球が変化し、ある系統の生物が発生して、進化を遂げ、やがて絶滅して・・・、そして今に至るまで・・・・。映像では不可能である。

夏休みの子供たちで、最もにぎわっていたところ、それは世界中からの大型の何種類ものカブトムシやら大型のモルフォチョウ、トリバネアゲハ等々が展示されている世界の昆虫類のブース。

それから、自動タンパク質合成装置(PIM世界最初の機械、一晩で200種類以上ものタンパク質が合成できるらしい)のある生命科学のブース。四国八十八か所の展示等々。自然科学、人文科学、社会科学の情報満載の空間で数時間を過ごす。

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 その夜、なぜか、私は夢の中でドラゴンになった。海と山のせりあった道を走るランナー。私に追い抜かれたランナーが、「彼はドラゴンです」と私の走りを形容した。崖を飛び降りたり、坂道の心臓破りの、苦しい曲がり道でも、エイと気合を入れて四肢を回転させて走りぬく。

 目が覚めて、ドラゴンは宇宙の歴史を理解している象徴として、夢の中に 言葉 だけ表れた、と解釈した。(宇宙を治める神獣 龍 を考える想像力まではなかった!?)

 苦しい時も、つらい時も、ものともせず、それから過去から未来へ叡智なる存在として生き続ける強い存在ドラゴン、それを夢の中で想像した。いい気分。

おしょうさんの娘育ち日記(7月その2)

信州も暑いですよ!

教育コーチのおしょうさんです。

お休みの日曜日のつれづれ。

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夕方少し、涼しくなってから、近くの公園に娘二人を連れていきました。

(応援している野球チームがデーゲームで敗北濃厚。私の気分転換も兼ねて。)

最近は、ママの体調が思わしくないので、

なかなか外で遊ぶことができない二人。

お姉ちゃん、大好きな妹と、

妹に泣き負けするお姉ちゃん。

広いグラウンドを追いかけっこする二人は、

暑さや眠さは関係なし。

まさに天真爛漫。

進みたい方へ、歩きたい方へ、走りたい方へ、

目につく方へ、犬がいる方へ。

そんなところに、ママより、TEL。

「逆転満塁サヨナラホームランで、勝ったよ!」

だから、ファンはやめられない。

二人の娘が、来年には、三人になる我が家。

パパの元気の源が、また増えます。

ガッツの幸せ日記?

◆平凡な?休日!

「とうちゃん、おきて・」
 目を覚ますと、真っ裸娘が頭の上に・・・
 何してんねん、おしっこするな・・!

さあ、忙しい休日が始まった。

 母ちゃんは朝5時から仕事をしている。
 台所のテープルで書類を書きながら
 3人の子どもたちに指示を出している。

 “早く着替えなさい・・、置きっぱなしは誰なの・・、
 昨日の水筒出してないのは? 学童の連絡帳はどこ?
 雨戸はいつ開けるの!机の上はなんなの・・・
 何回いったらいいのよぉ!!!”
 
 “もぉ・ はぁ・あぁ” の連呼・・・

その矛先が父に向く
 “どいてぇ! 、ジャマジャマ・・・ ”

◇こうしてGUTS親父の休日が始まった!

 6:30さあ、スタート
    娘(3歳)をトイレ着替え→洗たく物干し3箱
 
 7:00母ちゃん出勤(今日は保育園の行事で帰宅は22:00予定)
    →朝食(和洋折衷)の支度と後片付け
    →次男(小2)の弁当つくり
 
 8:20次男を学童へ連れて行き→その帰りに娘の皮膚科の診察券取りに並ぶ
    予定通り1番がとれ家に帰り娘を皮膚科へ終った後
    →車で娘を保育園へ送る。
    →家にもどってからクリーニング屋へ
 
 11:10帰宅
    昼食2人分(兄小5)準備し食事、そして食器を片付け
 
 12:40兄と一緒に野球部練習のため小学校へ
 
 15:30父のみ早退 そのまま車で娘を保育園へ迎えにいく
 
 16:30帰宅、娘と昼寝(仮眠)
 
 17:00風呂掃除と洗濯物の取り入れ
 
 18:00長男・次男帰宅。3人で夕飯準備(酢豚にごちゃ混ぜサラダ)
 
 19:00父と子3人で夕飯、その後、片付けして風呂
    そして、気がつけばバタバタとダウンしていく
 
 22:00母ちゃん帰宅。なんとか1日終った。

 
 ✿今日の一曲 こんな日は松田聖子の“赤いスイトピー”
  を聞きたかったが・・・ 
   そして焼酎も飲みたかったが・・・
   
  からだが動かず
   子どもが寝たことを確認して 私も夢の中へ・・・

 
  “生活する”とは たいへんなことですね。
  
  平凡だけど1日無事に過ごせたことに感謝です。

元気のもと

教育コーチのなみぞうです。

嬉しいことがありました!

私の声を聴くために電話をかけてくれた仲間。
1ヵ月ぶりに聴く声は、元気そのもの。
心がどんどんあったかくなる。

「声を聴いたらますます元気になる!
元気をもらいたくて電話しました」
そう言ってくれる言葉が素直に心にしみわたる。

そして、私が出るか賭けながら電話をくれた仲間。
正直に迷いもイケてない自分も話してくれました。

「電話に出てくれたら、今日はいいことあるって
思ってたんです。絶対いいことありますよ」
これもまた、言葉が素直に心に入ってくる。

私って元気のもと?
そう言ってくれる仲間、そう思える自分、
どれもいいなぁって感じてます。

愛が溢れているでしょ?
そう言っちゃいます。

名古屋に行ってきたぞぉ・い

 車を運転しながらおにぎりをほおばって、幸せを感じるいっすぅぃ・です。

 何もないわけではありません。
名古屋市立原小学校へ現職教育(校内研修)として「教育コーチング」いっすぅぃ・
をお招きいただきました。20日、火曜日のことです。

 その日は、私の勤める学校は夏休み平日の1日目。進学課外の初日ということ
で、朝からバタバタ。講座内容はもうすでに決まっていたけれども、印刷機の調子が
思わしくなく、またバタバタ。そして、案山子さんと待ち合わせをしていた地下鉄の
原駅へビュンと。
 お昼は、途中の大山田SAのコンビニで購入したおにぎり。それをほおばりながら
幸せを。「こんなに人の役に立てて」「生きてるっていいなぁ」ひしひしと。

 <小学校の先生にはまじめな方が多い>という、世間一般に言われることを超え
て、真正面から講座に参加していただける方ばかり。案山子さんも“おっ”と思われ
たようです。今回、間に入ってくださった先生の思いが充分に伝わっていることを感
じながら、講座を終えました。

 最後に、アンケートを手にして、質問に来て下さった先生がいらっしゃいました。
素直に教育コーチングの良さを味わい、でも、それでも、手に負えない子どもがいる、
どうしたらいいんだ、というお話でした。

 本当に嬉しい時間でした。
そんなに重い思いを抱えて、私のところに歩を進めて、打ち明けてくださった。その
時には、時間をあまりとることが出来ませんでした。2回目、リクエストにお応えでき
るように準備をしていきたいと思っています。次は9月7日です。

焦点力(焦点を合わせる力)

焦点ネジをゆっくり回すと、急にくっきりと見える天体の像。夏の夜空で何億光年か先の宇宙にピントを合わせている少年少女は、今何人いるだろうか?

望遠鏡やら、顕微鏡の焦点を合わせた経験のある人は、能力も焦点さえ合わせることができれば格段の進歩を遂げる、そう感じられるのではないだろうか?

 チームでプレイするスポーツでは、その焦点は 気持ち である。サッカーのワールドカップでは日本チームが焦点を合わせることの効果を証明してくれたようだ。

 同じスポーツでも、国技、心技体が大切とされながら、一部のプレイヤーは、どこに焦点を合わせているのか、不明な団体もあるけれど。

 教科学習においても、焦点を合わせること、これを身につけることは重要な事項である。個人の生まれつきの特性、あるいはその時の生育環境(家庭、社会の)の特性によってそれの取得への過程は様々だ。

 30年以上そのことをやってきたので、2,3時間ほど一緒に学習すれば、その子の焦点を合わせるためのやり方は直感でわかるようになった。最も大切なことは楽しくなるかどうかだ。そのためには自立は大切。

 私のこと、私自身が物事に対する焦点をいかに的確にあてるかは、まだまだ発展途上(と思いたい)。

 多くの書物で学んで、それを少しずつ実行したり、何回かの落ち込み(この時は一時的に後退する)を経ていくと、いつの間にか強い焦点力が身についていたりする。

 一つの領域でそのような焦点を当てることを繰り返していると ディ―プスマート力 という力が身についてくる。(これは勝間用語である)それは直観力である。

 達人といわれるひとは、焦点を合わせるトレーニングを数万回もあるいは数万時間かけてこなしてきている。スマートにふるまうことができるその背後にはそれだけの努力(多分本人にとっては楽しみ?)がある。
 
 あなたは何かに焦点を合わせて生きていますか?