ファイアーボール家。

ファイアーボールです。

うちには,
奥さんが出産のため実家に帰る代わりに,
猫が来ました。

来た当初は,こんな感じで・・・。
ゴミ箱入ってます。
かわいらしい限りだったのが,

一ヵ月もすると・・・
比較すると,確実に骨格がしかっりとして・・・
こんな感じに。

さらに,おてんば度はさらにアップして・・・
籐のかごがぼろぼろです・・・。

それではみなさん。さよ・なら・。

夏には赤ちゃんとママが家に戻ってきて,
さらにパワーアップするねこのしゅうくん・・・。

果たして我が家はどうなってしまうのか!

続編に,乞うご期待!

海と山と港の地方都市で亡くなった義父

義父が亡くなった。 

濃い人であった。

私とは全く違う人であった。

鉄工所のおやじであった。

今春、何回目かの入院をした際、
「思い残すことはない。いつ死んでもよい。」
といった。

20数年前に初めて出会って拒否された。
が、ある日突然、からりと受け入れてもらった。

孫も生まれ、私たちの家族の訪問を
心から喜んでもらえるようになった。

何度も一緒に釣行した。
アジ、サバ、グレ、シイラ、タイ、ホゴ、メバル、ヤズ、イサキ・・・・・・
宇和海でさまざまな魚を釣った。

貝堀りにもいった。

たくさんのお酒を一緒に飲んだ。

痛みを訴えたりはするが、愚痴を言わなかった。

家族だけでお別れをした。

亡くなって、穴があいて、
しみじみとその存在の大きさが伝わってくる。

パパ・ママコーチ08号製作中

教育コーチのなみぞうです。

好評をいただいている保護者のための情報誌
「パパ・ママコーチ08号」を製作しています。

今回の表紙はこんな感じ。

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現在最後の追い込み中です。

今回もたくさんの方のご協力をいただいて、
完成にむけてまっしぐら。
感謝でいっぱいです。
そして、鍛えられています。

皆さんの想いを形にしてお届けします!

7月にはご覧いただけますよ!!!
どうぞお楽しみに☆

おしょうさんの娘育ち日記(6月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

6月8日に、娘たちのいとこが、誕生しました。
わたしもついに、おじさんデビューです。

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この写真を見ながら、1歳8か月の娘が、

「あかちゃん、えーん。」
(うん、そうだね。)

「あかちゃん、パイパイ。パイパイ。」
(え、そうなの。おっぱい欲しいって泣いてるの?)

あかちゃんの気持ちは、あかちゃんにわかるのかもしれません。

曇りなき眼は、こころをうつしますね。

友達

中間試験二日目朝

三男(高1)が 「昨日寝てしまって、勉強してないけぇ 今日は休む」

             (昨日はナイター中継最後まで観てたじゃない!!)
             「休んだら何が起きる?」

         「欠席者は80点満点で再試験受けるけぇ、それ受ける。
          その方が、今日試験受けるよりまし。今日受けたら零点・・・・」

             「そのテストはいつあるん?」

         「分からんけど、たぶん週明け」

             「週明けまでに、どんくらい勉強の時間取れる?」

         「土日は部活の練習と練習試合じゃけぇ・・・・・ ・・・・・殆ど取れんわ・・・・」
        

             「友達が、何で休んどるんじゃろぉ・、って心配するよね なんて言うん?」

         「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

             「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

         「行くわ」    

友達に答える言葉が見つからないから行く。
ウソや いいわけを したくない 大切な友達がいる。
ありがとう!!お友達

「堂々と零点取っておいで」  と  見送りました。  

使役言葉「やらせる」「させる」

教育コーチのGです。

世の中には「使役」言葉が氾濫しています。

「力を出させる」
「努力させる」
「合格させる」
「勉強させる」
「読ませる」
「練習をさせる」
「食べさせる」
「書かせる」
「従わせる」
「言うことをきかせる」
「手伝わせる」
「自立させる」
「成果を出させる」

などなど。

「させる人」がいるのならば「させられる人」がいます。

みなさんはひとから「させられる」のが好きですか。

私は大嫌いです。

論語にこのような言葉があります。

「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」と。

「でも、あいつのためだ」
「いや、いまやらせることが将来あいつのためになる」
「強制せんとやらんのや」
「四の五の言わずにやらせたったらええんや」
「結果を出させるために必要なことだから」

などなど。

それは、本当は誰のため?

細い線 その2

さてさて、昨日の続きです。 いっすぅぃ・です。

私には3歳下の弟がいます。
私が6歳、弟が3歳の時のことでした。

夏の夜のお風呂上り、千葉に住むおばあちゃんからもらった浴衣を着て、
家から外へ出たときです。
狭い路地を挟んだはす向かいのお宅で、花火をしていました。

まぁーくんとたぁーくんもやる?
と誘われて、花火をもらい、そのまま自分の家の前に歩いて来ました。

風の強い日でした。

「猛、すわりぃ・」と促したときのことです。
しゃがもうとした弟は、手に持った花火を自分の方に向けてしまい、火が
浴衣に着いてしまいました。

一気に燃え上がる浴衣、弟。

家の中に走りこんで、「猛が・っ!」と叫んだのですが、親が外を見ると、
私の後ろのガラス戸はきちんと閉められている。
外にはボウボウと上がる火が見えたそうです。

私は、そのとき、「あついぃー」と言いながら、仁王立ちしていた弟のこと
が忘れられません。

弟は、一命を取り留めました。 全身にやけどを負ったまま大人になりま
した。

レイの弟が、遊んでいるときの事故がもとで目の前で亡くなった。そのこ
とを知って、弟と自分のことを思い出しました。
そして、生と死の間に横たわるラインってなんて細いんだろうって感じた
のです。

そして、子どもの頃って、この“細い線”は一段と細い、そんな気がするの
です。

細い線 その1

リズム&ブルース、ソウルミュージックが大好きないっすぅぃ・です。

先日、遅ればせながら、『Ray』を観ました。故・レイ・チャールズを描いた
映画です。
ジョージアの貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に緑内障で視力を
失う。けれども「施しは受けず、自分の足で立って生きなさい」という母の
教えを胸に、ソウルミュージックでスーパースターになっていく。という半生
を描いたものです。

50年代に黒人が置かれた状況やドラッグとの絡みなども、当然気になる
ところでしたが、私が一番感じたことが、“細い線”でした。

視力を失う一年前、レイは弟を亡くします。
一緒に遊んでいたときに、洗濯桶の横で足を滑らせた弟は、そのまま洗
濯桶の中で溺れてしまったのです。
目の前で。

弟が亡くなった一年後に視力を失った。その事実からも、子ども心にどう
捉えていたんだろう、なんて考えると、その闇の深さにも思いが及びます。

音楽界での成功とは合わせて、レイはドラッグに溺れていきます。
その折々に見る幻覚が水の中に埋もれる幼い手や足。

ドラッグからの社会復帰のために入った厚生施設で最後に見た夢のよう
なもの。「レイは悪くないのよ」という母親。そしてその向こうに姿を現す
元気な弟。

「その出来事」が、レイのトラウマであり、抗う対象であり、才能を開花さ
せるものであったのでしょう。

が、私の心に残ったのは、そのことよりも“細い線”だなぁってことでした。

大学時代のお話

教育コーチのGです。

今日は、私の大学時代のお話を聞いてもらいましょう。

私は、尼崎で生まれ高校までアマで育ちましたが、高校卒業後は尼崎から離れ奈良の大学に通いました。

とはいっても、1年目は自宅から通いました。ところが、通学途中で大阪は梅田を通過することから、朝の7時ぐらいにはふらふらっとCafeに入り、10時からはパチンコの毎日。

そんなこんなで、1年目は取得単位が7単位。

これではまずいと思い、2年目からは学校近くの風呂なしトイレ共同の下宿で暮らすも、1年間でとれた単位は10単位。

3年目からは、毎日学校に通いはしたが、教室ではなくクラブのボックスへ直行し、ギター三昧。夜は夜で麻雀漬け。タバコは1日に3箱。お金があれば夕食を口にするが、なければコーヒーが晩御飯。

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大学をさぼってアメリカ放浪もこのころ。

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そんなこんなで、4年目を終えたときには、同級生たちが卒業していくのを大学の中から見送りました。

そして友人たちは、少なからず大学院に進みましたが、彼らが大学院(修士課程)を修了するときも、私は大学の中から見送りました。

そして、大学に入学して7年半、私もようやく卒業の時を迎えました。

卒業式は学長室で。4名(だったかな?)の卒業生と10名程度の教授陣、学長からビールを注いで貰い、ご返杯。美味しいお寿司やおつまみと心の底からの談笑。

いやあ、とっても楽しい7年半でした。が、少しぐらいは勉強をした方が良かったかな。

でもって、今は、まっとうな社会人?

梅ジュース

あるくです。

2年連続で梅ジュースを作っています。
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これは、去年作ったもの。
島根県で買った梅で作りました。

一年ってあっという間だなあ。
しみじみ。
(今年の私は、去年の私より成長したかしら。)
ちょうどこのとき益田で、
ブログでおなじみおかさんと感動的再会を果たしたなあ。。。
しみじみ。
そのときのブログはこちら

関東に引っ越してきて、
初めての6月を迎えるころに上司が作り方を教えてくれました。
しみじみ。
なぜか少し発泡していて水で割ってもちょっと
ノスタルジックなサイダーな感じがさわやかです。

今頃はもうスーパーに梅の果実って売ってるんでしょうか。
ここのところ、外食ばかりの私は季節感が弱いです。
そらさん、いつも季節を教えてくれてありがとうございます。

氷砂糖と同じ重さの梅を密封した容器に入れて
暗所に置いておくだけでじんわりジュースがしみ出してきます。

みなさんも是非つくってみてください。