生徒のお母様から電話があった
「塾も学校もやめる」そんな突然の電話だった
話す声が、とても穏やかとは言えない
気持ちが動転している感じが伝わってくる
・・・たった今されたばかりの親子の会話が目の前に浮かんでくる・・・
何かと言えば「時間がない」と言う子ども
そう言う傍らで「携帯通信代」は膨らむ一方
・・・「携帯を解約する」・・・「携帯がないとダメ」・・・
・・・「勉強しないなら塾も学校もやめろ」・・・
本人は
「僕は勉強もしたいし学校にも行きたい」と言う。
本当は「やらなきゃいけない」と思いつつ
本心は「やりたい」と思いながらも
ついつい携帯を触っている自分
コントロールのできていない自分が情けない
こんな自分を何とかしたい
成長したい、良くなりたい
そう思っているのに・・・
親はそんな日頃の積み重ねにイライラが募っていく
子どもの行動を見ていて
とても意欲があるとは思えない
不信感の渦の中にいて何の光も見えない様子
愛情から来る『期待』が大きく膨らむ中
その『期待』を裏切る子どもの行動が、『期待』感を『怒り』の感情へと変える
そしてある日、大爆発!!
実は、これは数年前の自分の家でのこと
子どもの本当の意欲とやる気を引き出すどころか
感情的になると、つぶしてしまったりもする
そんなつもりじゃないのに・・・
どこにでもありそうな話です
そんなときにタイミングよくコーチングが使えると良いのですが
すべての親子が幸せになるために、一人でもたくさんの親に
コーチングを知って欲しい。使って欲しい。
コーチングを使うようになってからは
そんな爆発・ぶつかりが無くなった。
子どもはどんどん自分で歩いていくようになった。
今は、ただ見守っているだけ・・・
キヨシです。
読んでいてドキドキしました。
やらないよりもやってみる。
リスクは少ない。
やってみてわかることがある。
そんな気がします。
ホントに教育コーチングを知っていてよかったぁ
…って、私も何度胸をなでおろしたことか…。
【コーチングを使うようになってからは、
爆発・ぶつかりが無くなった。】
…我が家も徐々にそうなりつつあります。
そして、これからは…
【子どもはどんどん自分で歩いていくようになる】
【私は(親は)ただ、見守っているだけ】になるのでしょう。
…思春期真っ只中の息子二人を持つママコーチには
勇気とエールをいただいた気分で感謝です!
おかコーチ!ありがとうございます。