春が来た!と思ったら
今日は真冬みたいに寒いです。
今朝はND小校長先生の講演会を
伺いました。
幼児期の子どもとの関わりについて
いつも心に残るお話をしてくださいます。
「賢い子に育てるために」という演題の中で
イメージできる子というお話が印象に残りました。
例えば、花瓶を割ってしまったとき
どうのように接するか?
叱りながら片付ける、こんなところに花瓶を置いておいてごめんね・・・
ではなく、花瓶の気持ちになってみるような
物にさえ敬意を表せるかイメージ化できるかが大切だと
仰られました。
目に見えるものを通して目に見えない大切なものを感じ
とり独立した人になっていく。
親の心の持ち方、伝え方の大切さを改めて思い知らされました。
キヨシです。
大人が持っている当たり前の概念ではなく、
子どもたちは、思ったまま、考えたことを
言葉にしてくれますね。
「何言っているの?」ではなく、そんな風に
見えたり思えたりしたことを一緒にいてあげたいですね。
どんです。
幼稚園では、毎日色々な場面で
感じとる大切さ・感じとることができる
幼児の力を実感しています。
「○○く・ん!
お靴が寂しいようって泣いてるよ。」
他に言葉を加えなくても
いつの間にかきちんと靴箱に収められるように
なってるんですよね。すごく嬉しい瞬間です。