ミッション(志)と共に生きる

教育コーチのGです。

 昨晩、私の務める室(私は三重県の教育委員会に務めているのですが、一般の企業でいうと課となるでしょうか)の転入者歓迎会(飲み会)が開かれました。

 我が室には9名の新しい室員がやってきました。

 別れもあれば新たな出会いもあるのが、この時期の素晴らしいところですが、出会いについて、1年前の転入者歓迎会に話を巻き戻して、みなさんにお伝えしたいことがあります。

 2年前、現在の教育長が赴任してこられました。

 そして教育長が在職2年目(昨年)の春、私は教育長に転入者歓迎会で次のように質問しました。

 「教育長、三重県教育委員会のミッションは変更になるのですか?」

 すると教育長は「ミッションは変えません!!」と力強くお答えになりました。そして、「不易」と「流行」についてのお話をいただいたと記憶しています。

null
 (昨晩の教育長とのツーショット写真)

 三重県教育委員会のミッション(教育長のミッション)は「教育委員会は子どもたちの無限の可能性を引き出し、輝く未来づくりを全力で支援します」です。

 さらに、「子どもたちが夢をもち、その実現を目指して、自ら考え行動する生きる力を育み、未来の社会づくりに貢献できるよう支援します」
     「社会教育活動を支援し、誰もがスポーツや歴史文化に親しむことができる、明るく豊かで活力あふれる社会づくりを進めます」と続きます(もちろん、諳んじています)。

 三重県教育委員会のミッションは私自身のミッションにも通じるものがあり、三重県の子どもたちの教育に携わるものとして、そのミッションに共鳴し、そのミッションの元に様々な教育施策を進めています。

 教育コーチングの母体である日本青少年育成協会のミッションは「世界の人々から尊敬され、信頼され、愛される日本人(青少年)の育成と、そこに携わるに相応しい『架橋力』を持った指導者の育成を行うことを使命とする。」です(日青協主任研究員として、もちろん、諳んじています)。

 ミッション(志と言ってもいいかもしれません)と共に生きる。爽快にして、生きがい満点の人生です。

 教育コーチングには、その本気の人生を生きている多くの仲間がいます(ミッションに生きる教育コーチングトレーナーの紹介ページはこちら→http://www.jyda.jp/coaching/lecture/index3.html)。

 この本気のトレーナー達が、教育コーチングの講座やセミナーでみなさんをお待ちしています。

 みなさんもミッション(志、生きる意味、レゾンデートル)を意識した、本気の人生に一歩踏み出してみませんか。

One thought on “ミッション(志)と共に生きる”

  1. キヨシです。
    いつもながら真っ直ぐなGさん。
    その思いは回りの人々にも大きな影響と
    パワーを与えていることと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です