おしょうさんの娘育ち日記(4月その1)

今回の日記は、

【別れ】です。

先日、ジャイアンツの木村拓也コーチが

お亡くなりになりました。

プロ野球名鑑が愛読書の娘は

彼が今年からジャイアンツのコーチに

なったことも知っていました。

生でプレイを観戦したことはありませんでしたが、

昨年のキャッチャーとしての活躍など

娘もよく知っている選手のひとりでした。

木村コーチが亡くなったことを

娘に伝えました。

わたしと年がひとつしか違わないことも。

お子さんがいることも。

伝える中で、娘の中に納得いかない点がただひとつ。

なぜ、木村拓也は亡くなってしまったのか?

病気であろうと、何であろうと、

その点が、娘の中で、理解できないようでした。

数年前、生まれてくるはずの彼女にとっての妹か弟が、

おなかの中で、その生を終えたとき、

一番はじめに気付いたのが娘でした。

その時を思い出して、いまだに泣いている娘がいます。

娘には、ひいばあちゃんが3人。祖父母が4人健在です。

まだ、通夜や葬儀に出たことはありません。

彼女が成長していく中で、

生きること・死ぬこと

を考えるときがこれから数多くあると思います。

出会いがあり、別れがあります。

それをいっぱい娘には感じてほしいと思います。

最後に、一野球ファンとして、

木村選手・コーチのご冥福をお祈りいたします。

3 thoughts on “おしょうさんの娘育ち日記(4月その1)”

  1. キヨシです。
    本当にショッキングな出来事でした。
    ユーティリティプレーヤーで、どこでも守れる選手で、
    真面目で、誰からも慕われる選手だったと思います。
    昔、夢途中で亡くなった、津田選手を少し思い出しました。

  2. >楽鬼さん
    ニュースで、監督や選手のコメントを聞くだけで、
    私もポロポロと・・・。
    >キヨシさん
    津田投手は、たしか原監督とほぼ同期ですよね。
    何かつながりが・・・。

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