お・も・い…?

『早く○○しなさい。』

…日常よく耳にする言葉でもあり
…日常つい言ってしまう言葉でもある

…子どもたちがよく言われる言葉
…そして、子どもたちは言われると
決まってみんなが 『イヤな気持ち』になる言葉
…ということを今日、今更ながらに痛感した

幼児期の子どもにとって言葉がけは
特別大切だということを学生時代にも机上で学んだ
そして、幼児教育という現場で子どもを深く知れば知るほど
その大切さを身近で感じ、子どもの気持ちを理解していたつもりだった
でも…今日そのことをあらためて感じ
胸を締めつけられるおもいになった

幼児期の子どもにとって親(おとな)からの言葉がけは
食事と同じくらい成長には欠かせないもの
食事(料理)の本はいくらでも手にすることができるけれど
言葉がけの本など、どこにもない

子どもの体調や発育(からだ)を考え、毎日の食事を作るように
子どもの何気ない表情や様子から【こころ】の成長に必要な
言葉がけが出来る親(おとな)でありたいと思うと
…と同時に子どもたちのまわりにそんな大きな人(おとな)が
溢れつづけて欲しい

2 thoughts on “お・も・い…?”

  1. キヨシです。
    幼児期の子どもにとって言葉がけの大切さ
    食事と同じくらい成長には欠かせないもの
    説得力がありますね。
    言葉がけの本がないからこそ、そういう人間で
    ありたいですね。

  2. 超介です。
    言葉は流れていくので、
    簡単にごまかせてしまう。
    でもよく聞いていればその人
    が表れています。
    栄養をたっぷり含んだ言葉を
    子供にはあげたい。

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