文部科学大臣優秀教員表彰式

教育コーチのなみぞうです。

1/25(月)に東京のメルパルクホールで
「平成21年度 文部科学大臣優秀教員表彰式」
が行われました。

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なんと、私も“報道席”にて参加してきました。
どうしても写真に収めたかったのは

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三重県立朝明高等学校の鈴木建生先生。

今回の表彰は、

「対話を重ねながら粘り強く指導する教育コーチングの
手法を授業及び進路指導に取り入れ、生徒に
学習意欲を持たせるとともに、生活改善に向けての
努力を自ら引き出す手法を教職員全体に浸透させた」

という功績によるものです。

表彰式のあとは、ゆっくりと1時間もかけて
鈴木先生のお話をうかがうことができました。

先生のホットなハート、生徒さんたちとの信頼、
身体がポカポカになりました。

そして、教育コーチングの必要性を改めて感じました。

ちなみに
記念講演では、全日本女子バレーの柳本監督の
お話もうかがうことができました。
こちらもコミュニケーションがテーマとなるお話。

先週から今週と、取材を通じて素敵な出会いが
ありました。そして、素敵なお話をたっぷりと
聴くことができました。

幸せの渦の中にいます♪

味方をつくる、同意を得る

教育コーチングに対する同意を得ることに努めている超介です。

職場の人たちに2時間のセミナーをやらせてもらっています。今年度は5,6名から20名弱の4グループが対象、回数は多いグループで6回、少ないチームで2回、合計14回28時間実施できました。貴重な体験でした。いつも参加者との 『一緒に居る』度 はどうであったかを振り返ります。参加者が自分の可能性を開いていけるセミナーにしたいと思っています。ETCも他のセミナーでもそう感じるときが、よかったと思えたからです。

アンケートの感想に、考えが明るくなった、気持ちが楽になった、とあると一番うれしいです。その人自身が明るい未来に向けてあゆみを強める、そうなることが一番の希望。そのためには『参加者と一緒に進んでいく』セミナーの運びを目指します。そのとき『人は成長したい生き物である』やら『ひとは答えを自分の中に持っている』、『ひとはそれぞれ』が感じられるセミナーになると思います。ですから、自分に意識が向き、知識の提示に気がいってしまい、参加者と一緒に居ることが出来ていない、そんなときが無いよう注意します。

同じ集団に所属の ゆうみトレーナー もはじめています。彼の試みは数名の集団の一人ひとりにじっくりとコーチングをしていく、という切り口。つまりコーチング自体をおこなうのです。コーチング集会、安心安全な場作り、人数がポイントです。参加者からは好評を得ています。

できることからはじめています。コミュ二ケーションの質と量を増やし高めていく活動を。振動の中心が動きをやめなければ、どこかで共振が始まったり、波が広がっていくだろうと。その動きも節目ごとに改善し、仕事にしたいと思うのです。 

教育コーチの徒然なる読書日記13

教育コーチのGです。

 第13回徒然読書日記のお題は『尼崎』です。

 私は現在、三重県四日市市に住んでいますが、生まれも育ちも兵庫県の尼崎市で、我が両親は今も尼崎に住んでいます。

 かつて尼崎は、ぜんそく、地盤沈下、光化学スモッグなど、公害のまちとして全国にその名を轟かせて?いました。公園で見かける鳥も、カラス、ハト、スズメ、そしてせいぜいツバメぐらいでした(今では、ムクドリやヒヨドリなどの鳥たちも見かけるようになりました。四日市ではもっとたくさんの鳥種を見かけますが)。

 そんな尼崎ですが、不思議と尼崎の出身者は「アマ」が大好きなんです。そして、尼崎が舞台になっている小説などを読んでニヤニヤするんですよね。

 さて、尼崎を舞台にしている小説はたくさんある(実はそんなにたくさんは無いのかもしれませんが、こだわっているため、たくさん見つけてくる)のですが、その中でも特に4冊の本をご紹介したいと思います。

 まず1冊目は「赤目四十八滝心中未遂:車谷長吉」、2冊目は「白い巨塔:山崎豊子」、3冊目は「あまりかん。:高須光聖」、最後に「幻の光:宮本輝」です。

 尼崎を抜きにしても、ぜひとも読んでいただきたい作品たちですが(というよりも、尼崎抜きで有名な作品がほとんどですが)、特に「赤目四十八滝心中未遂」は昭和40年代の阪神尼崎や出屋敷界隈の猥雑な雰囲気をリアル(実態以上にひどく?)に描写した名作(直木賞受賞作)です。

 「白い巨塔」では、貧窮した労働者の住む町が尼崎で、貧しい長屋に住む人を夙川に住む主人公の財前と対比させた描写がなされています。

 「あまりかん。」はダウンタウンの幼馴染の放送作家が、その幼少時代から高校時代までを綴ったノンフィクション作品です(作者と私は出身高校が同じです)。私の知っている尼崎にいちばん近いのはこの本の風景です(ただし、他のお三方の本に比べると、引き込まれるというほどの本ではない)。

 最後に「幻の光」です。宮本輝は尼崎を舞台にたくさんの小説を書いていますが、この本は初期の作品で、やはり、阪神沿線で貧しく生きる人々を描写しています。

 どの本の尼崎も、あまりいいイメージとはいえませんが、それでも(それだからこそ)アマを故郷に持つ人々の心に響いてくるんです。

 みなさんにも、生まれた町、育った町、またそれ以外の町かもしれませんが、こころの故郷があるのではないでしょうか。もし、故郷を遠く離れて暮らしているのなら、また、いまも生まれ育った町に住んでいるとしても、幼き日の思い出や古き良き故郷の町並みを思い出しながら、自分自身の歩んできた道を振り返ってみるのもいいかもしれません。

東京都コンパス事業 教育コーチング講座?

たび@小山です。

1月28日、東京都委託の「若者社会参加支援事業“コンパス”」⇒クリック
の教育コーチング講座第2回、東京国際フォーラムでやってきました。

ニート、引きこもりのサポートをしていらっしゃる様々な団体の支援員の
方々を対象とした研修です。

「質問」のスキルを中心に扱いましたが、とにかく皆さん熱心!!!

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お仕事の大半を若者や保護者の話に耳を傾けることに費やして
いらっしゃる方々。クライアントのために自分のカウンセリング、コーチングの
技術を高めたいんだ・・・そんな意欲がひしひしと伝わってきました。

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「体感コーチング」もご紹介。デモにも力が入ります。

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このシリーズ、あと2回です。
皆さんの意欲や吸収度に刺激され、どんどん深いことを扱いたくなる
・・・そんな自分がいます。

第3回目:2月10日(水) 新宿NSビル
第4回目:2月25日(木)  新宿NSビル

ご興味ある方、これからでもご参加いただけますよ。
ご遠慮なく、お申し込みください。⇒クリック

一生懸命な支援員さん方の教育コーチングに触れ、一人でも多くの若者が
元気になり、社会に飛び出して行って欲しいと願います。

無意識をコントロールする

教育コーチングで学んだことを、自分でいろいろ実験をしています。
 
「無意識も自分が作っている」ということは無意識にやっていることも
自分で変えることができるんです。

私の中で、「緊張する」ということがどうすることもできなくて困った経験が
何度もあります。

緊張すまいと思えば思うほど、ドキドキするし、頭の中はどんどん真っ白に
なっていくのです。 やりたいことが全くと言っていいほどできない。
そんな悔しい思いはできるならしたくない。

最近、いろいろ試しているうちに、緊張しなくてすむ方法が見つかりました。

そして自分で体験したことを、センター試験を受ける前日に生徒たちに伝えました。

みんなには、今持っている実力をぜひとも出し切って欲しいですからね。

そして、生徒たちがそれを実践してくれました。

その効果のほどは・・・。

なんと、ばっちり!!(^^)♪

嬉しいですね・(^^)

ということで、ブログ読者の皆さんにご紹介しますね。

   1.緊張している自分を感じる・・・今、どんな感じ?

   2.緊張感をどこで感じている?・・・じっくり感じてみる

   3.そして、『深呼吸する。緊張している自分の意識を丹田に持っていく』
      丹田:おへその下辺り

   4.今やろうとしていることの目的を明確にする・・・「自分の将来のため」
     「将来の日本のため」「困っている人たちのため」「世界平和のため」
     ・・・など目的の大きさにより緊張感にも変化がある。

   5.『感謝』の気持ちを確認する・・・受験させてくださった両親、これまで
     お世話になった先生方、一緒に勉強してきた友達、今の自分を導いて
     くれた祖先、受験のできる平和な環境、今日ここまで無事に来れるま
     でにお世話になったすべての方々、ここまで育ててくださった地域の方々、
     等々・・・

   6.一番感謝したい人に感謝する・・・目の前に(例えばお母さんに)出てきてもらい、
     今までの感謝の気持ちを伝える。そして、これから自分がすることを伝え、消え
     てもらう。

生徒たちは、口をそろえて「ばっちりでした」「緊張せずにできました」

みなさん、是非一度お試しあれ(^^)

超短縮バージョンは 3『丹田』 と 6『感謝』 です。

認知行動療法セミナーを受けました。

職場の労務管理に教育コーチングの有効性を感じている超介です。

 第1種衛生管理者(数年前にとったのです)の登録をしているので労務管理に関するセミナーを時々受講します。ある団体主催の認知行動療法のうち論理療法、アサーションの研修会がありました。?〕菽娘埣羶肝屠 ↓?交流分析、?G?知行動療法?機頁?知療法)、?で?知行動療法?供箆斥∠テ法、アサーション)た4回シリーズ(2時間/回)の最後の回です。

 基本的な考え方を無料で教えてもらえる機会なのです。30名ほどの会場には色々な職域から受講生が集まります。そのセミナーでの話。2時間のうち80分ほど豊富な実例を交えた講義、残りはワークです。論理療法の4段階のステップに従って受講者自身が自分の出来事を分析するワークです。

 ワークでは、ある出来事に対する感じ方を思い出し、それを自己分析します。それからペアになって出来事を説明し、分析結果を話すのです。

   (ある出来事で自分がどのように感じたかを話した後で)
超介:『私には失敗すれば認めてもらえない、という強い不安がたぶん、無意識裡にあるのです。それは・・・の期待にこたえられていない自分、せめて・・・・、と。』
相手:『もう十分にあなたは・・・・の期待にこたえられているのでは・・・。私はそう感じます。』

 相手の50代後半くらいの看護師の女性がそういってくれたとき、私は強い情動を感じて、それ以上話を続けることができなかったのです。内側に潜んでいる、基本的な考え方を言葉に出して、味わってみるといつもそうなるのです。こみあげてきて。

 そうであったとしても、私にはその想いを突き抜いて、なにかを成し遂げて変わって、そして生きていこうと思ってしまうのです。

安曇野の白鳥です。

○そら@内藤です。

○冬になると白鳥たちは信州にもやってきます。
 そして3月になるとまたシベリアへ戻っていきます。
 ヒナを孵すシベリアがふるさとで、
 日本は避寒地なのでしょう。

 海を越えて旅をする白鳥たちにとって
 一時のんびりと過ごせる日本はいいところなのでしょうか。
 
 しっかり休養してから、無事にふるさとに戻って欲しいと思います。

○常念岳をバックに。
 
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○着陸体勢の白鳥たち。

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グランプリ決定

教育コーチのあるくです。

今日は、2010年度ミス日本グランプリ決定コンテスト
PM級トレーナーの仲野先生と2名でお邪魔しました。
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以前ブログでも紹介しましたが、
仲野先生、足袋さん、私の3人のトレーナーは、
昨年12月12日に21名の候補生に対してコーチングの研修を実施しました。↓
クリック

今日は、その候補生たちの中からミス日本を決定するコンテスト本番だったんです。
午前中に、29名の候補生のなかから12名のファイナリストが選ばれます。
ファイナリストたちは、着物、水着、ドレスに着替えて審査を受けます。

審査員の先生方からは、
「扇を使って今の気分を表現してください。」とか、

「今着ている着物の色を、あなたなりの表現でみなさんに伝えてください。」とか、

「芸術とはあなたにとって何ですか?」などなど、

思わず身構えてしまうような難問が飛び出します。

それでもひるむことなく、
まっすぐな視線で回答されるお嬢さんたちの凛とした姿、
華やかな衣装に包まれて一層引き立った美しさを惜しみなく表現される姿が
とても印象的でした。

いろいろな審査を終えた結果、
今年の栄えあるグランプリを手にしたのは・・・・・・・
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香川県出身の大学生、林史乃さん!!
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彼女は21名の研修受講者中でも、私にとってひと際印象的な女性でした。

それは、研修プログラムの中で「Being探究」をしたときのこと。

「自分の墓標に何と刻むか」
「どんな人として生きたと言いたいか」

こんなトレーナーの問いかけに対して、
最後まで頭を悩ませていたのが彼女でした。

何度も何度も書き直して、言葉にしてみて、
しっくりくる言葉を探し続けていました。
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研修が終わってから、「Beingを一緒に探究してくれてありがとう」と、
わざわざ言いに来てくださったのがとてもうれしかったのを覚えています。

確か「人の笑顔」が彼女のキーワードだったと記憶しています。
彼女なら沢山の笑顔を作りだせるだろうなあ。
とっても素敵でした。

林史乃さん、グランプリ受賞おめでとう!!!

その他、6名のお嬢さんが各賞を受賞されました。
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なんと、各賞受賞者7名中6名の方がコーチング研修受講者。

「研修受講者グループ」と「研修非受講者グループ」の
ファイナル進出率・各賞受賞率を比較すると、
こんな結果が出ました。

ファイナル進出率は、

「研修非受講者グループ」28.6%
「研修受講者グループ」:47.6%

そして、なんと各賞受賞率は、

「研修非受講者グループ」:12.5%
「研修受講者グループ」:25.0%

この研修が、何年にもわたって継続されて、
データが積み重なると、
「コーチング研修を受けた方がファイナリストに残りやすいし、
各賞も受賞しやすい!」
なんてことが言えるかもしれません。

また、残念ながらファイナリストに選ばれなかったお譲さんたちにも、
ティータイムでお話する機会があり、
コンテストがお育てになった「心美人」は舞台の上だけではないのだな、
としみじみ感じました。
みなさんすがすがしいお顔で、
ファイナリストのみなさんを応援しておられました。

そして、なんといっても昨年のミス日本のみなさん方が益々魅力的になられたこと…!
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濱地やよいさんとお話を交わすことができましたが、
輝く笑顔を見ているだけで、私の心は、温かく、明るくなり、元気をいただきました。
選考期間も含め、ミス日本として1年間をお過ごしになることの「価値」は計り知れないものだと
改めて思いました。

この素晴らしいコンテストに協力させていただけたことを、
とても幸せに、誇りに感じた一日でした。

おしょうさんの娘育ち日記(1月その2)

今年も娘たちからパワーをもらっている教育コーチのおしょうです。

保育園に通い始めてもうすぐ2年がたつ上の娘。

先日初めて

「保育園に行かない!」

誰でも通る道かなあ・と思いつつ、うちの奥さんが、理由をたずねると、

「鬼が出るから、怖いから行かない!」

節分が近くなり、園では豆まき会の準備をしているとのこと。

お昼寝中?(うちの娘はがっつり寝るタイプらしく一番最後にいつも起きるそうです)

に、年長さんのお兄ちゃんたちが、できたばかりの鬼のお面をかぶって

娘のクラスに乱入?!

娘は寝ぼけている最中に、鬼のお面で、半狂乱になり、泣き叫んでいたそうです。

昨年の豆まき会でも先生扮する鬼に相当恐怖を感じていた娘。

先月から、「1月の29日は、豆まき会なんだよね・。鬼さん来るんだよね・。」

と、びびっていた彼女にとって、相当怖い体験だったようです。

お昼寝すると→鬼が出る

だから、お昼寝しない→保育園に行かない

と、なったようです。

ママがじっくり、聞いて、

次の日は、園の行事の関係で、お昼寝がないこと。

担任の先生に話をして、一緒にしばらくは寝てもらうこと。

で、落ち着いて、いつもと同じように園に出かけました。

泣かないように、怖がらないように、大事大事に育ててきた長女は、

アクシデントにチョット弱いのかも。

じっくり、話を聞いているママの姿にコーチを感じました。

話すこと→離すこと、放すこと

感じた一幕でした。

イボの話

教育コーチングでストレス反応をプラスに変えている超介です。

(目下文体変身試行錯誤中です。)
いまから2年ほど前のこと。いつの間にか左足かかとに大きなできもの(500円硬貨大ほどもある。50円玉ではない。)ができ、医者に見せると『巨大なイボです』と診断される。まだなおっていない。治療は液体窒素で焼く(冷やす)こと、月2回ほど通院している。紙コップの液体窒素に綿棒を浸し、患部に押し付ける。『ジュ』という音とともに皮膚が硬化し白色化する。こうすることによって脳に『ココニイボアリ』というメセージが送られて、脳からイボウィルスを殺す命令が発信されるそうである。

 『こんな大きなイボはじめてです。』と驚いてもらう。正直な看護婦さんであるが、そういわれて喜んでよいのか悲しんでよいのか・・・・。焼いてもらった後、薬をつけてテープをはって、数日間そのままにしておく。3日後テープをはがすと皮膚がぼろぼろになって、こすると落ちる。それで皮を薄くするのであるが、しばらくすると、また元に戻ってしまう。

 そのイボが最近痛み出してきたのである。あるかなければ痛みが無かったが、数日前からは歩かないときも痛み出したのである。右足中心に進み、左足そろりとそろえて進む。他人が見れば痛みが分かるあるき方。走ればかかとはつかず、痛みはあまり感じない。でもずーとは走る程の体力は無い。

 朝のウォーキング時の最初は痛むので、右足に力を入れて歩き出す。痛みをこらえながらあるいていると、徐々に痛みが和らいできて30分もすれば痛みが無くなる。慣れてきて痛みがなくなるのはよいことなのだろうか?刺激はあっても分からなくなるのはよいことなのだろうか?

 イボの痛みがなくなっているように、心の痛みも本当はあったはずなのにいつの間にか感じなくなっていることもあるのだろうか?ストレスがあたりまえになって感じなくなってしまうこともあるのだろうか?感じなくなってイボみたいに噴出することもあるのだろうか?