たび＠小山です。
朝、息子が目覚めた。
枕元にサンタさんからのプレゼントが！！！！！
興奮しながら開けてみると・・・期待を見事に裏切る図鑑が・・・。
「うわぁ、最悪！ あ・もう！ サンタのバカ！ こんなもんいらんっちゅうねん。
なんでよりによって図鑑やねん。ふつうソフトとか、Ｗｉｉとか、ＤＳ・ＬＬとか
ちゃうん。あ・！もう！寝る！」
・・・半泣きでふて寝してしまった息子・・・。
飽食の時代だなぁ・・・。
先日、沖縄の平和祈念公園に行きました。
眼下に広がる美しい海が戦艦に埋め尽くされたんだよ。
ざわわ、ざわわのサトウキビ畑は焼きつくされたんだよ。
たくさんの人々が飢えと鉄の暴風にさらされて命を落したんだよ。
そんなことを学ぶ場を、息子にもそろそろ提供してやりたい、
そんなふうに思いました。
普天間基地も見てきました。
街のど真ん中にあるこの基地、目と鼻の先に学校があります。
小学校１年生の息子はこの状況をどう見るでしょう。
親として、大人としての責任かもしれない。
でも、責任云々以前に、
僕は息子と平和について、命について語り合いたいと思いました。
来年は時間を作って、沖縄か、広島か、鹿児島かに出かけます。
息子のショックや怒りを否定せずに聞いてやりました。
やがて
「おばあちゃんに○○（ＤＳソフト）買ってもらったとこやし、まあしゃあないか。
ま、サンタさんも遠いとこ来てくれはったしな・・・。」
と言い出し、
「うわ！すごい！」とか言いながら、図鑑に夢中になっていきました。
キヨシです。
お子さんの表情が浮かぶようです。
でも、最後はサンタが来てくれたことを
喜んでおられたんですよね。
パパサンタお疲れさまでした。
おしょうです。
うちは娘の希望通りの人形を
プレゼントしました。
いえ、サンタからプレゼントがありました。
パパからは仕掛け絵本をプレゼントしました。
娘からは・・・。
サンタが毎年来れる環境を大切にしたいですね。
沖縄の海、コラージュが素敵ですね。
たびさんの、どっしりした4つのトライアングルを感じました。
本島をドライブしていて、柵を見た琉太朗は「ここもゴルフ場？」
「ちがうで。この辺は基地。アメリカの基地。入っていったら撃たれるで」
「なんで日本にアメリカの基地があんの」
「あっ、ここも基地。アメリカってずっこいなぁ、いっぱいあって」
昨年の夏のことです。それまで離島にしか行っていませんでした。
本島近くの阿嘉島という「第二次世界大戦で米軍がはじめに上陸した島」
に行った後の本島でした。
ゴルフ場の柵を見ると、思い出したりしているようです。
ぜひ、来年。 案内したいいっすぅぃ・。
超介です。
戦争の跡をめぐるとき、５０数年まえに
人々が味わった苦しみ、悲しみらを想像し、
今、そこで（戦跡で）それを見ることの出来
る、その意味を言葉にしようと考えます。
もちろん私は、戦争体験はありませんが
そのように想像し、感じて、表現すること
で受け継いでいこうと思います。
子供とはそのような機会はありませんでしたが
もし一緒に同行できるなら、心から一生懸命に
語ると思います。
子供さんと一緒に戦跡をめぐり命について会話
されることを想像すると温かい気持ちになります。