教育コーチングによって多くの出会いを得ている超介です。
12月の中旬にふさわしい寒い季節になっています。朝のウォーキング時には長袖にウィンドブレーカーをきています。一昨日(16日)は道後平野の奥の四国山脈にうっすらと白いベールがかかっているのに気がつきました。
川原にあった草木もすっかりかれてしまい足もとの草も乾いた音を立てています。日も差ささず、風はありませんが寒いのです。でも30分も歩けば少し身体も温まり元気が出てきます。寝起きは憂鬱でも歩き出せばそのうち元気になります。
人は誰でも、一日の中でうつになったり躁になったりするときがあるのでしょうか?そんなことも師走は多忙さにまぎれて感じなくなってしまいやすいのです。そのもやもやが睡眠中に脳の中で想起され,未消化分が朝残るのです。(きっと)だから朝は気分が悪いのかな?
一昨日の夕方は、ある小学校に用事がありました。低学年担当の若い2人の先生と話をする機会がありました。わざわざ、時間をとっていただきました。ある生徒のことで相談にうかがったのです。立場(学校と塾)の違いはありますが、一人の生徒を通じて考えを話し合うことが出来ました。
ベクトルがそろった状態(この場合は一人の生徒の未来を願う気持ちを共有する)があると人と人とは話が弾みます。もう亡くなってしまった尊敬する師(僕はよい弟子ではなかったですが)はそのことを『意識ぞろえ』『ベクトルそろえ』と何回も強調して教えてくれたのです。
冬の朝のウォーキング途中でそのようなことを思い出しました。
キヨシです。
ベクトルがそろった状態を
『意識ぞろえ』『ベクトルそろえ』ですか。
なるほどですね。
2倍、3倍ではなく、2乗、3乗と大きく
なるように思えますね。
そのお師匠さん、他にどんなことを大事にしていたんでしょうか?
人と繋がって、を大事にされていたのだろうなぁ、と。