教育コーチングに育てていただいている超介です。
11月29日(日)は広島でのセミナーを受講してきました。大手学習塾(最大手です)塾長のY氏による講演会でした。松山を午前中にでて しまなみ街道 を走り、昼過ぎに広島入り、13時30分から16時まで受講し、帰路、途中のファーストフード店(ああ淋しい、淋しい)に立ち寄りおなかを満たして帰りました。自宅にたどり着いたのは21時になっていました。
セミナーでは研修等人事関連の内容に興味を惹かれました。何段階ものステップを踏んで登用されていく研修、資格取得システム等の説明に納得をしました。組織で運営する、しかも大きな組織(学習塾として)ではどうしてもシステムを組んで、という発想になるのですが、大変丁寧にその研修、資格取得システムが組まれているな・・・。という感想を持ちました。人を育てるシステムです。
話を聞いていて、形(システム)をきめて運用しても、それへの信用度(そこで育っていく人の実力完成度みたいなもの)はさあ、どのくらいまで可能なのか、そこを見切らないと永遠にシステム改築工事が続くように思いました。
そこらへんを考えていると、僕も体験した(教育コーチ育成の)ETCの仕組みは信用度の高いシステムだな、と思います。「人が育つ仕組み」をそのまま再現しているからだと思うのです。(受益者の僕は育てていただいているという表現をとるのですが・・・、運営する側からの視点は育つ仕組みと表すべきかと。)
「人を育てるシステム」ではなく「人が育つシステム」、社内での研修も「育てる」ではなくて「育つ」「気づく」「変る」「行動する」「分かる」・・・場を演出したいと思っています。
12月に入り師でもないのですが、心だけは走り回り、しばらく投稿できませんでした。
走り回る心もこれからはかいてみたいな・・ミタイナ。
キヨシです。
私も講師先生の研修・育成に関わっていますが、
「人を育てるシステム」ではなく「人が育つシステム」
「育てる」ではなくて「育つ」「気づく」「変る」「行動する」「分かる」
うーん、胸が痛いです・・・。
果たして自分はどれだけできているのか・・・。