概念、偏見、先入観、差別、、、

こんにちは。肩こり・首のこりがひどいので、定期的に鍼灸に通っている
いっすぅぃ・です。

鍼灸では、針を打ってもらったり、こりをほぐしてもらったりしている間、会話
が出来る時間が沢山あり、世間話に留まらず、趣味や家族のことや仕事
のことやら、色々な話をします。

ここ最近の話では、『みえコミ』で「教育コーチング認定校」をいただいたん
だぁ。今度「『親力』向上セミナー」ってのをするんだ。というような話をして
いました。

この火曜日のことです。石田さんの言っていた「コーチング」ってのはどん
なものなの。どんな風に子育てに教育や子育ての力になるの。という質問
を受けました。

質問に答えようと話をしていたときです。

それで差別は無くならんかと質問されました。

私の中に、『概念』が浮き上がってきました。その話をしました。

鍼灸師さんは盲目です。
「こちらは目が見えない。向こうはず・っと遠くからこちらを見ている。見えて
いる。で、遠巻きに近寄ってくるんやなぁ」
「ちょっと何でもないことが出来ただけで“すごい・、わたしやったらようせん”
ってな。下に見られてる、馬鹿にされているような気分」
「私らはなんも出来んと思てる」
今まで、その方から、そんな『差別』の話を聞いたことはありませんでした。
事柄ではなく、心の痛みが伝わってくる言葉の数々でした。

みんながそんなコーチングを学べば、社会はようなるなぁ。
強い確信に満ちた声でした。力付けられる言葉でした。

“子どもが育つ”だけでなく、“人間性が育つ”。
『教育コーチング』の強みです。

3 thoughts on “概念、偏見、先入観、差別、、、”

  1. キヨシです。
    いっすぅぃ・、肩こり・首の痛みは大丈夫ですか?
    鍼灸師さんの言葉にはその人しか経験していない
    想いと重みがあるように感じました。
    「人間性が育つ」
    これは、いくつになってもできることなんですね。

  2. うん。
    教育コーチングで社会をよりよくしよう!
    誰もが認めあい、高めあい、支えあえる社会にしよう!

  3. キヨシさん>
     そうです。言葉の想いと重み、伝わります。
     淡々と語られますが、伝わります。
     そんな言葉を持つ鍼灸師さんに出会えて、ハッピーです。
     肩こり・首の痛みは大丈夫っていうか、上手く付き合っていきます。
    たびさん>
     はい! 教育コーチングで社会をよりよくしましょう!
     その鍼灸師さん曰く、市民全員に、今日はこの地区の人、次はこの地区って
     順番に受けてもらえるといいのにね!って。

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