教育コーチングにかかわると人生が変わるな、と感じている超介です。
環境の変化が大きいときにはそれまでの生き方が通用しなくなり、生まれ変わることが必要な場合があると思います。たとえば中学生、高校生の時代、学生から社会人への移行期、そして中高年のとき、それから私は体験がまだですが、晩年。これらは人生の変曲点であり、時には成長というより生まれ変わりが必要なときもあるかもしれません。同窓会で生まれ変わりを感じ、見違えるような人がいるでしょう。
中年の危機というのもその時期のひとつで、生まれ変わりは大変で時には生死にもかかわるので「危機」というのだと思います。それは、卵から孵化して幼虫、蛹さらに羽化して成体になるような完成形に向けての進化ではなく、激変する状況に適応するように、それまでの身に付けたものは脇に置いて、裸からスタートするのです。それまでに身に付けたものが邪魔をするぐらいだと思います。今までの延長上に未来はなく、まったくゼロからはじめていると思った方よいのです。
こんなことを考えたのは いっぺんやりなおさんとあかん と思うぐらい多方面で順調でないからです。ここ数年で生活習慣をかえ、頭と心と体のリフォーミングを試みていましたが、おッこれは生まれ変わりか、と。コーチングと関わるのもそこからきています。
(中高年でメタボの私はそんなことを感じているのですよ。)
皆さんは、そんなことありませんか?
(そうか、私より、もっと若い人がほとんど・・・・うう!!)
キヨシです。
何とかメタボではありませんが、
年々歳を感じる今日この頃です・・・。
ちなみに私は厄年でございます。