教育コーチングに導かれている超介です。
集中力の無い子がいて、それを強化するために我慢させて教材をやらせていましたが、ふと、私の勝手な思い込みに気がつきました。そうだ、5分しか集中できないのだったら、そこで勝負しようと。それで、たくさんの種類の教材を手元に用意し、次々と提案して80分を楽しみました。成功!いつもはぐったりとして母親のお迎えの車に乗り込んでいましたが、今日は意気揚々と、胸を張っています。
私自身もセミナーや研修で話している、「人はかけているものに目がいく、足りないものを探す」に陥っている、そのままの自分に気がつきました。集中力が無い子=次々と新しいことに挑戦できる子 だったのです。私は、欠点をみて、その子の可能性を引き出していなかった。彼はそのことを私に教えてくれたのです。私自身もその教材にたのしく取り組むこと、これが大切でした。「いつのかにかサングラスをかけた私」になっていました。
「このくらいの学年であればこうでなければならない」「受験校がここであれば今これくらいできなければならない」・・・・・、こういった思い込みが、そうでない現実の子ども達に強制をかけます。が、その思い込みを一旦はずすと、違う道が見えてきます。(きっと。)
問題意識が答えを見つけてくれました。ふと読んでいる本(幼時鍛錬 川村史記 中央教育研究所)に答えがあることに気がついたのです。強い問題意識を一旦脳に入れると、いつの間にか答えに出くわします。不思議な脳の力との出会い!!
★★★★★
前回の答え
1.親と子
(木のうえに立を書いて横に見るを書くので親、親が 見守るのは子 だから)
2.東
(木の向こうに日があります。)
3.杳い(くらい)
(あまり使いませんが、木の下に日と書いて日の出前、日没後の暗さを表します。)
算数問題(不思議な計算)
1.計算をしてみてください。いくらになりますか?
(電卓可)
12,345,679×9
2.では次の計算を暗算でやってください。
12,345,679×72
○そらです。
私の場合は足りないところに目がいってしまうことが
確かに多いんです。
わかっているけど、現実の場面で、
具体的にそれに気がつくことが
なかなか難しいんですよね。
良さを生かす支援にチェンジする!
その応用力こそが、大事なんですよね。
そうしたほうが、楽しいですよね。
ありがとうございました。
キヨシです。
「人はかけているものに目がいく、足りないものを探す」
私も時として陥ってしまうことです。
勝手な思い込みや見方を捨てることによって、違うものが
見えてくるんですよね。
今回は算数ですね。
私は文系ですので、得意ではありませんがわかりましたよ。
暗算の方は、81や63や36でもできますね。
いかがでしょうか?
超介です。
そらさん
コメントありがとうございます。
そうなんです、気がついてそして行動を変えるとき
エネルギーが必要で、だから覚醒モードでないと・・・。
そのときはテンションが高くないと・・・。
わかることとできることの間にもギャップがあるので・・・。
でも、やるのです。
キヨシさん
いつも丁寧にコメントありがとうございます。
即、そして毎回反応なさるその力、盗ませていただきます。
ありがとうございます。
暗算、その通りです。