「出会い」の感動

教育コーチングの普及活動をしていきたい超介です。

昨日は太陽と月と地球が一直線上に「出会う」日でした。前日夜間、松山は大雨、警報が出るほどでした。この「出会い」はみることはできないだろうな、とおもいつつ一応、観察できる道具を作っておきました。ダンボール箱と厚紙作る、こんな簡単な観察ツールです。
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 朝から曇天でしたが、「食」が最大になる11時頃外に出てみると日がさしています。あわてて前日こしらえていたダンボール製のピンホールカメラをもちだして観察しました。白いボール紙に投影された小指の爪先ほどの小さな三日月(日食中の太陽像)をみました。それからピンホールを10個ほどもあけて、穴の数だけの「かけた太陽群」を見ました。子どもたちもよってきて「おおッ」などと喜んでいます。

数日前、インターネットで母校(高校)の記事を検索していてS倉氏という画家として活躍されている先輩をみつけました。

その人とのある日の出会いの思い出です。彼は校舎脇の桜の木の下からあらわれて、にこやかに笑いながら、こちらを見て何事かを少し語り、また去っていきました。その風体が印象的でした。彫りの深い顔に、肩までの長髪、黒いマント。生徒会の選挙のための遊説であったような気もします。生徒会活動、美術部の活動もし美大へ進学されたと聞いていました。

過去のその人の印象と現在のその人の作品やらが重なり合って(出会って)感動しました。

 身につけた才能を用い、フリーランサーとして活躍している人を見ていると、本当にたくましいと思います。たくましさを感じるのは、その才能が世に開花するまでの、あるいはいま咲き続けている継続的な生き方、努力に対してそう思うのです。

One thought on “「出会い」の感動”

  1. キヨシです。
    京都でも、空を見上げたら少し見えましたよ。
    たくましさですね。
    華やかな部分や、成功された一部分しか見ませんが、そこまでには、
    ひたむきな努力やたくさんの失敗があるんでしょうね。

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