「教育コーチング」の普及活動に努めている超介です。
物事を理解する脳内回路と、運動を指示する脳内回路は直接結びついていないので「わかっちゃいるけどできない」ことになるのだそうです。
「わかっちゃいるけどできない」ときには、わかっていることをコトバで表現し、さらに要素に分解したりして、行動に結びつけるための方法を考え、その過程を段階に分けて行動していきます。そうして「わかっていてできる」ようにします。目的に適う行動の回路を少しずつ強化するのです。
ある人の教え、「東洋学は生き方の学問である。古典を読め!」と。学問ができるとは人物ができていることを表すとのこと。それが進むと態度が変容し、ささいな言動から、「おぬしできるな!」とみればわかります。東洋学ではわかることはできること。セルフコーチングとおなじ。
一国の宰相から、企業の社長、管理職、さらには家族の家長にしろリーダーシップを取る人のささいな言動がその集団に与える影響は大きく、わかっちゃいるけどできない、ではすまされません。
コーチ、ファシリテーターとしてしっかり立てるようになるためにも生き方の学びを深めていきたいとおもいます。
キヨシです。
「わかっちゃいるけどやめられない」
もとい・・・、
「わかっちゃいるけどできない」
声に出して言うこと。自分の思いを伝えること。宣言すること。
「わかっていることをやりたい」
という気持ちで、行動したいですね。
なみぞうです。
今日の私にはものすごく感じるものが
あります。
学んだことを生かす人も素敵だけど、
場面ごとに生かすのではなく、信念持って
そういう生き方する人でありたいです。
○そらです。
「わかってはいるけど、できない」
そんなことの積み重ねです。
「このことも今やっておいたほうがいいんだけど・・」
でも行動にならない。
しかし、例外もあります。
やろうと思って、すぐやれるとき。
そんな自分もいることを大事にしようと思いました。
じんわりと、深くしみ込んできました。
「自立」という言葉が浮かびます。
超介です。
皆さんコメントありがとうございます。
本当にうれしいです。
僕は日常にどっぷりつかって生きていて、
どんどん世界は進化しているのに、ボウー
としていて「ゆで蛙」になるのでは、と
不安になるのです。
ですから、やらなくっちゃと思ったことは
躊躇なくやる、そういうちょっと過激な
人でありたいと思うのです。
いつも同じようなことを書いているかもしれません。
これからも我慢して読んでくださいね。