今年も卒園した子どもたちが母親と園に顔を見せに
きてくれています。
4月・・・
大きめの新しい制服にランドセル姿で
照れくさいやら誇らしいやら・・・
新しい生活でのドキドキとワクワク感が
溢れんばかりに伝わってくるようでした。
そして、5月も半ばを過ぎた頃
制服姿も様になり、少し落ち着いてきたのかな…
と思いきや・・・
「幼稚園が恋しいみたいです。」と苦笑いのお母さん。
保育者的には、ちょっぴり嬉しいけど・・・
でもやっぱり心配のほうが大きい複雑な瞬間が
毎年あります。
家庭から幼稚園
幼稚園から小学校
小学校から中学校
同じ『教育』の場でも子どもたちにとっては勉強以外にに、大きく違うと感じるところがあるような気がします。
もしかしたら、私自身が幼少期の頃に
感じていたことなのかもしれません。
・・・それは・・・
『先生の子どもとの関わり方』
『子どもからみた先生の(自分に対する)関わり方』
「何だか上になればなるほど、先生が不親切!」
・・・そんな風に口を尖らせていた記憶があります・・・
何かをしてもらいたいのではなく
何かを教えてもらいたいのでもなく
何だったんだろう・・・?
卒園児の様子から自分の思っていたことが
何だったのかに気づきました。
もしかして、話をきいてほしかっただけ?
先生に話しかけたかった(声をかけてもらいたかった)
確かに幼稚園では担任でなくても全園児の様子を把握しており、その日その子が発しているサインを感じとり寄りそったり見守ったりする。
言葉がまだまだ拙い幼児だけに、しっかりと心の声に耳(心)を傾け話をきく。
『そうかぁ・・・傾聴欠乏症候群かも・・・』
「学校が楽しくないわけではないんだけれど
どうしても幼稚園に行きたいって言うんで・・・。
でも来てみてわかりました。
先生方と話をすると私(母)もホッとします。」
これから夏・秋・冬になるにつれ次第にそんな声も
少なくなってきますが、子どもにとっても大人にとっても
『傾聴』してくれる人がいる!と思えるだけでも
心のビタミン剤になるような気がするこの頃です。
キヨシです。
どんちゃん、待ってましたよ!
年齢が上がっていくほど不親切ね・・・。
でも、不親切ではなく、子どもたちの中には
「あきらめ」や「無関心」があるようですね。
傾聴の大切さ。
何もできなくても、しっかりと聞くこと。
改めてこの力を感じました。
キヨシさん
ありがとうございます。
(いろ・んな意味で・・・♪)
「あきらめ」や「無関心」
…そうかもしれませんね。
傾聴の大切さ&効果を身をもって
たくさん感じる今日この頃です。
『感じる』ことにより
パラダイムシフトの波が起こりそうです。
超介です。
どんちゃんの幼稚園は
卒園児とそのお母さんの「安全基地」だったのですね。
この世に実在する、先生達の愛情あふれる「安全基地」
その確かめをするために再びお見えになるのですね。
そうこうしているうちに、それぞれの中に「心の安全基地」ができて
さらに自由に(幼稚園のこと、いつまでも忘れずに)世の中で冒険、探検
されるのだと思います。きっと。
そのようになったとき、次の段階の卒園かも。
のんです。
先生の幼稚園はきっと子供たちにとって第二の家庭になっているのでしょう!
確かに幼稚園・保育園から小学生に上がった瞬間に大人たちは
「もう小学生だから…」と言って子供たちを一気に成長させていますよね。
でも、子供たちはそんな一気に成長していません。
私ももっとゆっくり子供たちの成長を見守らないといけないと
反省の毎日です。
超介さん
いつもありがとうございます。
超介さんの深く沁みこむような
あたたかいコメントにキュンときます。
今年もぜひ、お会いしたいです!
のんちゃん
おぉぉ・!!会いたかったのよ・!
前回の突然のコメントに驚き
こうしてまた繋がることが出来たことに
とっても感謝です。うれし・い♪
10年ぶりぐらいかしら・・・?
子育て楽しんでる?
この再会に感謝し大切にしながら
お互いがんばろうね!!
近くにいないので、先生の活躍は中々目にすることはできませんが
頑張ってくださいね。
個人的に連絡を取るには、とりあえず幼稚園へお手紙を出させていただいても
宜しいでしょうか?