○教育コーチングでトランスフォーム中の「そら@内藤」です。
○さて、A君の続きです。
今日、A君の学級の授業へ行きました。
まず、全員に聞いてみました。
私 「今日、家庭学習出してない人はいますか?」
生徒「はい」(なんと8名ほどが元気よく手を挙げます)
私 (エッ?! いつも提出率のいい学級なのに・・)
そして、その中にA君もいます。
なんだよ、やっぱり3日坊主かよ・・という
判断が一瞬浮かんできます。
あわせて、このクラスたるんでるのか?という
決めつけも湧いてきます。
しかし、そうした判断は脇に置いておいて。
私 「へえ、出せなかったんだ。どうしたの?」
生徒「昨日、プリントが配られなませんでした」
私 「ああ、プリントが配られなかったんだ」
「じゃあ、出した人はどうしたの?」
B 「僕は、コピーしてやってきた」
C 「わたしは、余っていたのを使いました」
私 「おお、コピーしたり、余ったのをさがしたんだ」
もしかしたら、やってこなかったことを
責めることになりかねなかった場面でしたが、
結局、君たちはすごいなあと言う話しになっていました。
午後の学活で、係がちゃんとプリントを配っていました。
係だってちゃんと責任を感じていることが伝わってきました。
キヨシです。
続・続編ですね。
私たちの思い込み・判断にありそうな例ですね。
やった子はすごいなぁ・・・。
超介です。
クラスが単なる人の集まりでなく、
何かを共有している
チームに変貌しつつあるのですね。
一人のリーダーの想いが根を下ろし
場が変わっていく。
そこに所属している人たちがお互いにエネルギー
をもらい生きていく場に変わっていく。
学校でも、職場でもそんな場づくりができれば
そこで生きる人の考えも進化し、
そして世界観が変わるんですね。
まさに教育コーチングの仕事!
世界が進化する!!