「教育コーチング」修行中の超介です。
父は地産の農作物販売(道の駅での)の会計をボランティア(手当てなし)でやっている。70歳の頃から学び始めたパソコン(エクセル)を使っているようだ。自分の年齢ではパソコンが使える人が少ない、などといっている(81歳だ!そりゃそうだろう、身内自慢)。
父は農家の長男で、家屋、田畑、山林を守りぬくことをあたりまえのこととして、山林組合、地元の鉄工所、叔父(父の弟)の会社(大阪)、農地整理組合の仕事、地域の諸々の団体の役員等をこなしつつ、長男としての役割を果たしてきた。
離れて暮らす長男の息子(私)に「いつ帰ってくる」(丹波に住むの意味)と無言で問いかけてくる。そのことをめぐって言い争ったこともある。いまできるだけのことをする。それでよし、といって自分を許すことにしている。でも、とても切ない気持ちになることもある。
できないことについてもがくことが多い。よく見わたせば、そこら中に未解決の問題がある。自身の周囲だけでなく、日本中がいや世界中に未解決の問題があふれている。
自分が変われば世界が変わって見える、これは原理である。
この原理を信じ、めがねの曇りをゆっくり丁寧に磨く作業をおこなう。5年ほど前からたくさんの本を読みはじめた。特にこの2年ほどはその読書からめがねのくもりをとる方法に出会うことが多くなったように思う。
ロジカルシンキングを中心とした問題解決法の学び、コーチングからはいったコミュニケションの学び、脳科学、心理学の世界を取り入れた先哲の啓蒙書からの学び等だ。
壁には結構ぶつかる。以前は、ぶつかることが非常に恐怖であったけれど、今は少しめがねの曇りがとれてきたので「ああ、ぶつかる」てな感じで、すこしラクである。うまくいくこともある、いかないこともある。
誰かが書いていた、人生はテストであると。実力が発揮できることもある、できないこともある。そう考えて(少し客観的になって)そして真剣に再度テストに取り組んでいこう。
変化・進化を感じます。
少しずつでも変わってきている自分を
感じると、ちょっと嬉しくなります。
信念持って生き抜きたいです。
○超介さんの
読書量、学びの量に、圧倒されています。
その学びが、
超介さんの人生を豊かに大きくしているんですね。
すごいです。
キヨシです。
すべては自分から。
自分の思い1つで何でもできるように思えます。