超介です。
入社式が終わり、新入社員が現場に赴任していきました。
30年ほど前の自分を思い出します。当時も就職難の時代でした。具体的な能力も、体験財産もなく、社会的な能力にも自信がない私は不安だらけでした。
それで、学生時代、就職してからの数年間、不安にたいして「どんな仕事でも、やってよかったという、やりがいに変えることができる能力」これを身に付けることをひそかに目標にしていました。それがあれば生きていけるだろうと。
入社後の数年間は「作業ではなく仕事をする」ことがその目標達成のための方法でした。それがやりがいにつなげる方法であると。身の回りの様々な事情をどう捉えるかは、その人の考え方次第である。そのことにぼんやりと気がついていました。
「意味のないことは起こらない」、たしかにそうであり、調子の悪いときも、めぐり合わせが悪いと思うことも、自分と波長が合わない人と仕事をすることも、何かの意味がある、というか意味を立てることができます。
「過去と他人は変えられない」といいますが、客観的事実(そのようなものがあるかどうかはすこし疑問ですが)としてはその通りです。しかし過去起こったいやな出来事も、自分と合わない他人もその意味を立てることができれば、つまり自分が変われば「過去も、他人も変え放題」になると思います。
入社前のコーチング研修で若い人たちにそのようなことを伝えようと思っていました。必ずしもスムーズに進む人ばかりではないであろう、人たちに、あなた次第だよ、と伝えたかったのです。
超介さん、「過去も、他人も変え放題」同感です
今が変わると過去が塗り替えられる
自分が変わると他人が変わる
自由自在
キヨシです。
視点・考え方・思いなどが変わると過去は変わる
というより、変えることができるんでしょうね。