たび@小山です。
先日ある教育コーチとこんな話をしました。
「誰かのせいにできたらどんなに楽だろう・・・」
教育コーチングは、自立支援。
そのためには教育コーチは自立した人である必要があります。
自立⇔他責 自立⇔依存
うまくいかないとき、行き詰ったとき、失敗したとき・・・
誰かのせいにする(=自分が被害者になる)のが他責、依存。
「○○が・・・だからこうなっちまったんだ」
「○○が・・・だからしかたない」
「○○が・・・だから・・・したって無理、ムダ」
こうして嘆いたり、怒鳴ったりするのは簡単だし、楽ちん。めっちゃ楽ちん。
「起こっていることすべて自分が源泉」
これが自立。
少なくとも僕にとっては、自立をめざすのは苦難の道。
修行です。
でも、自立の世界は、自分の人生も自分の周囲の環境も自分が自由に創り出せる世界でもあるわけです。
自立=自由と自己責任の世界
そこに至るための課題が次々目の前に現れてくれる毎日です。
…そうなんです…
【うまくいかないとき、行き詰ったとき、失敗したとき・・・
誰かのせいにする(=自分が被害者になる)のが他責、依存。】
これで状況がよくなることはありません
自分も相手(誰かさん)も壊れてしまってた…
そんな経験もしました
そして、教育コーチングに出逢いました
気付きました
それでも時々こころがつぶやくときがあります
「誰かのせいにできたらどんなに楽だろう・・・」
毎日毎日、気付いては悩みそしてまた気付く…
本当に日々修行です
背伸びせず
一歩一歩自立めざし歩みます
…足袋さん ありがとうございました!
謙虚に、本質を見つめて
自立を目指すその姿勢に
一瞬、初めて会った時の印象が
頭をよぎりました。
心地よい、あたたかい感覚です。
たびさんと私の大好きなアーティスト。
浜田省吾の歌に、こんな歌詞があります。
そう 時には 生きてゆくことが つらくなる
だけど それは 一体 誰の 思い通りのことかな・・・。
つらくさせるのも、元気にさせるのも、自分なんですよね。
すべてのことが自分から始まっていると考えてみれば、
いろんな世界が変わると思います。