超介です。
2年ほどまえからロジカルシンキングの本を何冊か読んで勉強しているつもりですが、なかなか身につきません。読んでいて眠くなったり、一応理解はできても、実践で使えそうになかったり、学習効果が実感できていませんでした。
でも数日前に少し開眼しました。(やったぜ!)ほんのちょっとしたことですが、それは,つぎのフレーズです。
「So what?」です。つまり、(それで なに?) という意味です。これを繰り返すのです。
日々の生活の中で、様々な事象に出くわして、ついつい感情や概念にとらわれてこもってしまう、
そんなときに自分をつつきまわすフレーズ「So what?」、それでなに? あんたはどうするの?です。
感情やら概念にまみれ、「サングラスをかけたタカシ君」になってしまっているとき、「So what?」と問いかける。きついですけど、あんた次になにするの?と次をうながす。
十分、感情を味わい尽くしたあとで、「So what?」 それでなに?ときく。
「So what?」→「むにゃむにゃ・・」→「So what?」→「あのね、そのね・・・」→「So what?」
と繰り返して、結論を追いかける。
ロジカルシンキングというものはなかなか手厳しいですな。ほんの少しわかりました。それで、コーチングにとりいれていきます。詰問にならぬよう、「So what?」。
超介コーチ
足袋師得意の「で?」ですね。
「で?」ボクは、日常でよくこの質問を受けます。
「で?」・・・「で?」・・・「で?」
確かに、キツい。
自分の浅はかさに直面します。
で、・・・たびし参上。
「それで、なに?」
「なんにもない。それだけ」
も、時にはOKですよね。
お二人の会話に納得・・・。
「で?」は時として質問ではなく、詰問・・・。
でも、本当の自分を探すための質問にもなりますね。
そうそう、詰問がすべて悪いわけではありませんでした。あり方、信念の
トライアングルから来る質問の一つとして詰問が出てくればOKでしたよね。
コーチはクライアントのために存在するので、あらゆる方法がその前提条件
を満たしていればOKでしたね。
皆さん、ありがとうございました。