聞き管理

あるくです。

神楽坂の日青協本部には、
カウンセリングルームがあり、
不登校の悩み相談などを行っています。

週に一度来てくださっている
カウンセラーの先生が、
12月に書籍を発売されたのでご紹介します。

「聞き管理」

新著を持つ先生
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どこかで見た人…。

って思いませんでしたか?

「シーゲル梶原こと
梶原しげるさんなのでした。

先生と今年もお世話になった上司
(ノンアルコール甘酒で乾杯)
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こんな感じで、今年の仕事収めをいたしました。

今年も一年、色々な方にお世話になりました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
みなさま、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年はいろいろな人と話しました。

 まだ仕事収めてませんが、今年はほんとに多くの人の話を聴きました。
 コーチングを意識せず自然に会話できたかなって思う1年でした。
 安心・信頼・尊重・・・どれも大切ですね。ということで、来年もばりばり頑張ります。みなさんよいお年を!

来年は己丑の年

 超介です。

 今年最後の超介の投稿です。(たぶん)

 今年はふつふつと色々なことが沸き起こりそれぞれ大事にしたり、捨てたりして、整理すべき年(戊子の年)だったそうです。

 が私のやったことは、あれもこれもと手を出しまくり、この年末はいささか疲れ果て、こんなことならもう少しやらずにほうっておけば・・・と。

 さて来年はと調べてみると、己丑の年。この2文字からもわかるように己もうねり、丑も紐のように一流れ続き、うっすら筋道がつき始める年、とのこと。

 悪事に筋道がとおるのは困りますが、ねがっていることに見通しがつくのなら、これほどありがたい年はありません。

 ここまで学ばせていただいたことへの筋道をつけねばなりませぬ。

 まずは自力で公開セミナーをやる、このことへの筋道をつけ実行する年でありたい、これが来年への抱負です。

 皆様よい年末年始を過ごされますように。

「コーチング」と「癒し」

いっすぅぃ・です。

先日、『特定保健指導』を行う保健士さん達を対象に
して、コーチングセミナーが実施されました。
私たち三重県のメンバーが、そのセミナーのお手伝い
をしました。

アンケートの幾つかに「癒されました」という言葉を見つ
けることが出来ました。

まだ、コーチングに携わって間もなかった頃、「コーチン
グとは」に続く言葉が「癒し」になるとは思ってもいなか
ったこと。

それは、今ある世界がコミュニケーションを望んでいる
のに上手くできないでいることを示唆しているのか。
それは、私たちの行う『教育コーチング』が、己を認め、
己を許すことを出発点としているからなのか。

何が伝わり、何が伝わらず、何を伝えて、何を伝えな
いのか、来年の大きな課題になりそうです。

6年ぶり

コズです。

今日、むかしの生徒が二人、6年ぶりに塾に訪ねてきました。

すっかり大学生になって、着るものも垢抜けていて、一瞬見ただけではだれだかわからないくらいに変貌していました。
が、一言ふたこと話すと……まったく昔のままの会話に花が咲きました。

昔の彼らはエッチな話にいつも目を輝かせているような、俗に言う悪ガキたちでした。
勉強もあまりできるほうではないし、そんなにやる気もない。
二人に共通していたのは、上の兄姉が成績優秀だったこと。
僕たちの塾では、彼らのいいところを見つけてとにかく褒めるようにしました。
けっきょく成績は……でしたが、変にひねくれもせず、自分たちの才能を生かせる道に進んでいきました。

彼らとの出会いは、自分がこの道に進むことを大きく方向付ける要因の一つだったと思っています。

うれしい再会があった年の瀬です。

盲点

超介です。

人事異動の準備時期に入り、今年度ここまでの仕事の振り返りやら、次年度への考えなど上司が部下に聞いて回ります。そのさなかに感じたこと、考えたことです。

社内での人間関係、上司部下間のトラブルではお互いが理解できていないことから来る場合が多いようです。「ジョハリの窓」でいえば盲点(私にわかっていて、相手にわかっていないところ)が原因になっていることが多いようです。

そしてそこをあえて指摘したときの反応は様々。防御的反応、攻撃的反応、無反応、客観的、冷静に受け取る人、謙虚に受け取る人等、人それぞれです。この盲点は通常、周囲の人は感じているが直接本人に伝えにくいような点であったり、伝えにくい構造であったりして、それが本人の自覚を遅らせます。

この人には脳にそこを理解する回路が欠落している、その様に思ってしまうこともあります。改めてその人を見直し、理解が深まることもあります。また領域は違えども、自分にも当然、ある特定の回路が不在であることの可能性にも気づきます。

そこに至ると、伝えている本人(私)も相手も人間関係の絶壁のうえをかろうじて歩いているのではないか、また、過去から現在にかけて、そういった欠落回路から来る言動が人を谷底に突き落としたりトラブルをおこしているのではないか、そのような憂鬱にとらわれます。心的エネルギーが不足だと、谷底に転がり落ちて、何もする気がなくなってしまうかもしれません。

人それぞれに完全でないことを思うと、人事上のトラブルの解決、人事配置リスクへの担保としても人の在り方の重要性、必要性を感じます。対人関係における基本戦略,私の場合は誠実さ。(それしかできない,たぶん。)教育コーチングで学習したコーチ、トレーナーの在り方は完全正答に思えます。

在り方のトライアングルをがっちり構える、裾野を広げる、そこからくる3つの信念が強固になっていく。そのような状況がコミュ二ケーションを豊にする。それが事実であると思います。

サンタクロース

たびし@小山です。

息子6歳のところにサンタクロースが来た。
DSiを持ってきてくれた。
息子は激しく興奮しながら電話で報告してくれた。
素行不良を自覚しておる彼は、サンタが我が家を素通りするかもしれないという不安にさいなまれていたようだ。

「教育コーチ」という名のサンタになりたい。
子どもたちに幸せを運ぶ存在でありたい。

・・・でも一方で、サンタを待っている自分もいる。
誰かが自分に幸せをもたらしてくれるのを期待している自分がいる。
43歳のおっちゃんが、サンタが来るのを待っている。

ま、それもよし!

もっとサンタにおねだりしよう。
そしてその何倍もの愛と価値を人に提供しよう。

・・・そんなことを思った今年のクリスマス。

Merry X’mas & Happy New Year!

二日間の面談にて

カンガルーです。

二日間で、40組の親子と面談をしました。

元気いっぱい、にぎやかな親子。
シャイで、はにかみながら、節目がちな親子。
楽しそうに、じゃれあってる親子。
厳しく、ぴりぴりした親子。
それぞれに、家族の重みがあり、
成績のこと、生活の中のちょっとした、もめごと・・・
こまごまとしたものをひきずって、やって来ます。

一瞬にして、その空気を感じ、ペーシングする。
その難しいこと!

入れ替わるたびに、気をひきしめ、観察し、感じる。

話を聞き、まっすぐに、みつめる。

京都の濃密な上級マスター検定のセミナーに参加したおかげで、
いつもの、面談とは、違う感覚。
おかげさまで、短くても、手ごたえのある面談となりました。

インターネット

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毎月10冊読書するぞー!
と、宣言したものの・・・
やれたのは、最初だけ。・・・とほほ・・・
次の月は、3冊に・・・
なにを読むか決めるのが、結構大変。
書評のサイトがたくさんあるから、アクセスしておくと、いいよ。
・・・との、アドバイスをもらって、
インターネットの中をあちこちうろうろ。
すごい情報量にびっくり。
あふれでる情報に、何を選んだらいいか・・・・
すっかり、疲れ果てた、カンガルーでした