決意する

超介です。

 体の力と頭の力はこつこつ毎日トレーニングしないと急には伸張しない。

 でも、心は突然変化する。だから、一目ぼれもするし、百年の恋も一瞬で消え(これは一般論)“花”、“なだそうそう”をきいてぐっときたり、野球漫画“メジャー”、ボクシング漫画“はじめの一歩”を53歳のいまでも感心して読み続けたりする(これは僕のこと)。

 心はころころ変わるから心というらしいが、独立しているわけではない。当然、体と、頭とも関係があって身体を鍛えたり頭を鍛えたりして心に影響を及ぼそうとする。

 夜の仕事なので、自宅に帰るとおなかがすき、30年間深夜に飲酒、食事を続けてきた。が、毎朝すこぶる気分が悪くて、心が重かった。血圧、中性脂肪とメタボ対策で夜の飲食をやめると朝の起床が爽快になり心が軽くなる。30年めにやっと変えることができ始めた。

 起床後ウォーキングをする。毎朝やっていると、途中で出会う人にどうやって気持ちの良い挨拶をすればよいか工夫をし始め、これも心を軽く上向きにする。こんなことであればもっと早くはじめればよかったのに。

 一つの行動を繰り返して習慣にしていくためには、決意が必要。心がその引き金になる。一瞬で心は変わるので、途中で行動が停止しても、また一瞬で心を入れ替えて行動を再開することができる。

 心に蓋をしている人は多い。僕の場合はシャッターが下りているイメージだった。シャッターを上げると新しい光景が飛び込んできて、その中に踏み込む。見える世界、体験する世界が変わる。

 そのシャッターの鍵を持っている人を僕は知っていた。その人から鍵を借りて、最近シャッターをあげた。名前もかえた(長介→超介にした)。

僕は歩みをスピードアップする。
きっとそうする。

バスケット

先日、バスケットのプロリーグである「Bjリーグ」の観戦に行ってきました。
私の会社がメインスポンサーを務める「滋賀レイクスターズ」を応援してきたのですが、一時は19点差をつけられていた試合を、大逆転の大勝利!
初観戦でしたがすっかり「レイクス」のファンになってしまいました。

さてさて、教育コーチングの方ですが、私たちの
塾では「コーチングコース」なるものをスタート
させています。定期的に生徒とセッションを
行い、教育コーチングを通して生徒の「自立」を
サポートしていくというものです。

今は教室長や社員が行っているのですが、
ゆくゆくは「コーチ」たちにも行ってもらおうと
思っています。
そのために、ほーいちさんが中心となって
「コーチング勉強会」を開始します。

私の目標は教室を「コーチング集団」にすること。
その大きな一歩になるのではと期待しています。

コーチとしてのあり方

○そらです。

○今日、A先生の研究授業がありました。
 A先生は、臨時採用の先生で、A先生にとって、初めての研究授業でした。
 私は、研究グループではなかったけれど、
 撮影を依頼されたので、先生や生徒の姿を一生懸命に追いました。
 
 研究会が終わった後、撮った写真をレイアウトして
 コメントをつけて、A先生にあげました。
 生徒に関わろうとする先生、真剣に取り組む生徒たちの写真のレイアウトです。
 それを見たB先生が、A先生に
 「これは、両親に送ってやらなきゃな。この姿を見ただけで、どれほど喜んでくれることか」と
 おっしゃって下さいました。
 A先生は、本当に嬉しそうに「ハイ」と言って、その写真を眺めてくれました。

 私が、A先生をそのまま承認した写真には、
 教育コーチとしてのあり方があったのかなあと思いました。
 
 A先生は、今年、採用試験に合格しました。
 来年度からは正式採用になるはずです。

フィードバックのちから

あるくです。

16日に、トレーナー勉強会を開催しました。

参加者にいっぱいフィードバックするぞ・!

と意気込んでいたのに、

逆に私が、参加者からもらったフィードバックで
めちゃめちゃ元気になりました。

「以前会ったときとなんだか違うみたい。
今のあるくさんには、存在感を感じるよ」

というようなことを言ってもらって、
なんのためらいもなく、
それを受け取ることができました。

いつもなら、

「上手いこと言って・」

「いやいや、まさか…」

などと、なかなか受け取れない私です。

「私ってそんな風に感じてもらえてるの!」という喜びと、
素直にそれを受け取れる自分でいられたことにも、
満足感があって、
めちゃめちゃハッピーな気持ちでした。

コーチのフィードバックで、
クライアントが自分自身への信頼を強める

といいますが、
これがそうなのか・・・。

自分のことは見えません。

だからフィードバックがちからを発揮する。

テイジイさんに感謝!
ありがとう。

一年前の私と満員御礼の神楽坂↓
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笑顔

たび@小山です。

西へ東へ飛び回りながら、今日は11月に入って13本目の講座。さすがに身体も脳も限界近し。。。。

疲れた身体には笑顔が一番!
毎日たくさんのステキな笑顔に出会うが、今日は最高に眩しい笑顔を見た。

ECTP中級、ほ・いちがこの講座ならではのコーチングセッション「ウィスパーコーチング」のデモをやった。相手は参加者の一人、サイコロちゃんという女子大生。

教育コーチングが機能した瞬間、彼女は素晴らしく無邪気な笑顔になった。幼稚園児のような、仏様のような・・・。何の曇りも無い、内からこみ上げる幸福な笑い。あまりの眩しさに、一瞬ウルウル・・・ってきた。
先日会ったミス日本地区代表の皆さんの笑顔も絶品だった!サイコロちゃんの笑顔はその何倍も輝いていたように感じた。

サイコロちゃんは変わったのではない。戻ったのだ。本来の自分に。

みんなそう。
変わるんだ!と意気込む必要は無い。
本来の自分に戻るだけ。
本来の自分は皆、輝いている。

これだから教育コーチングはやめられない。

サイコロちゃん、ありがとう!
皆さん、ありがとう!

いらっしゃいませ!!

うちの低学年可能性開発教室SSJの
小1算数クラスで
「おかいものごっこ」の授業がありました。

大きな数の足し算・引き算を学ぶ
ゲーム授業での一コマです。

子どもたちは様々な商品を家から持ち寄り
※絵本・車・お人形・キーホルダーなど
それらの商品に自分で値段をつけ
ビニールシートの上に陳列して
買い手・売り手を交互に体験する
おかいものごっこがほどなくスタートしました。

「売れるにはどうしたらいいでしょうか?
みなさん工夫してくださいね!」
の先生の問いかけに

・商品をまとめて売る!
・売れなかったら値段を下げる!
など様々なアイデアを発言する中

ある一人の子どもが
「いらっしゃいませ!と大きな声を出す」
「それから商品のいいところを宣伝をする」
と元気一杯に発言しました。

私はその子どもの発言に興味をもち
お店をじっくり観察することにしました。

するとお客さんが来てはすぐに商品を買っていくので
そのお店は非常に活気づいていて
商品も即完売御礼!状態だったのです。

何てこの子はすごい商売人なんだろう!
と感動すると同時に
いらっしゃいませ!と元気よくお客さんを迎える
その姿勢がとても自然で
傍で見ていてもほのぼのした雰囲気が
あったかいのです・・・

素敵だな・っ

様々な視点をもった子どもたち同士が
こうして学び合うことって大切だし

これぞ集団授業の醍醐味だな・!と
久しぶりに現場に行って感じさせてもらいました。

美しくなりたい

おひさしぶりです。
あるくです。

昨日、ミス日本コンテスト地区代表の勉強会に
参加してきました。
応募者として。

ではもちろんなく、
教育コーチングの研修サブトレーナーとして。

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12名の美女を目の前にして、
ものすごく場違いなところに飛び込んだことで気後れしましたが、
しばらくしたら、
美しい女性を愛でるおっさん気分が湧いてきて、
3時間の研修を存分に楽しむことができました。
どれだけ眺めても飽きません。

彼女たちは、
自分が美しいこと、そして、自分を美しく見せる方法をよく知っています。
意外だったのは、
そのことを必要以上に大きく扱ったり、小さく扱ったりしないこと。
尊大になったり卑下したりしないで、
ただ、よりステップアップしたいと前を向いている、
そんなところが好きになりました。

「人前に立って他人から審査される。」
これって、勇気が要ります。

人の評価を恐れずに、
自分の可能性を信じて、
より以上の自分にチャレンジする。
真剣で自由で果敢で、本当に魅力的な女性たちです。

コンテストを通して、更に活躍されることを心から応援しています。

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う・ん、、、
美しくなりたい。

小さなコーチングの積み重ねが・・3

○そら@内藤です。

○先日、我が校では「強歩大会」がありました。
 5キロ、10キロ、13キロの中から自分で距離を決めて、エントリーして走ります。
 前日から体調を崩していた生徒が一人途中で棄権しましたが、
 それ以外の生徒は完走しました。
 
 走る生徒の姿から伝わってきたことです。
 「なんでこんなことするんだよぉ」 「面倒だ」
 「どうせ自分はダメですよ」という
 自分自身に限界をつくる雰囲気が感じられなかったということです。
 
 「君たちの姿に、一生懸命さがあふれて、すごく嬉しかった」
 「苦しいときもあっただろうに、まだ行くぞっていうエネルギーが伝わってきた」
 大会のあと、生徒を承認する言葉が出てきました。
 
 以前の私なら、
 途中で歩いた生徒に「あそこで頑張らなきゃなあ」とか
 ゴール近くに来て全力疾走をする生徒に「その力があるなら、途中頑張れよ」とか
 言っていたかもしれません。
 生徒のプラスに視点を置いて、心から承認できる。
 そんな感じが嬉しかった1日でした。