グループワークで生かすコーチング

○そら@内藤です。

○先日、本校で「食と生活を考える」という会がありました。
 学校職員、保護者のみなさん、保健師さん、学校医さんなどが集まり、
 基調提案としての「本校生徒の食や生活に関する報告」に続き、
 グループワークを行いました。

 そのグループワークの進行を任されたので、喜んで引き受けました。(笑)

 4つのグループに分かれて、KJ法を応用した話し合いをしましたが、
 まず、話し合ってもらったのが
 「理想を語ろう。こんな食や生活ができる子どもや家庭にしたいなあ」です。
 そのあと「そんな食や生活を実現するのを邪魔しているものは何だろう」と
 「その邪魔するものを取り除くためにどんな工夫ができるだろう」の2点を
 カードに書き出して、分類・構造化して、発表してもらいました。

 校医の先生が「自分の生活は思うようにいかないんだよなあ」の一言で
 盛り上がっているグループもありました。
 「家庭生活のために、仕事半分にしちゃおう」という意見も飛び出しました。

 積極的な話し合いで、楽しい1時間でした。
 ちょっとでも明るい状態を作り出すために、今プラスに取り組めることは何かという
 「教育コーチング」の学びを、自分なりに生かすことができたと思いました。

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