超介です。
体の力と頭の力はこつこつ毎日トレーニングしないと急には伸張しない。
でも、心は突然変化する。だから、一目ぼれもするし、百年の恋も一瞬で消え(これは一般論)“花”、“なだそうそう”をきいてぐっときたり、野球漫画“メジャー”、ボクシング漫画“はじめの一歩”を53歳のいまでも感心して読み続けたりする(これは僕のこと)。
心はころころ変わるから心というらしいが、独立しているわけではない。当然、体と、頭とも関係があって身体を鍛えたり頭を鍛えたりして心に影響を及ぼそうとする。
夜の仕事なので、自宅に帰るとおなかがすき、30年間深夜に飲酒、食事を続けてきた。が、毎朝すこぶる気分が悪くて、心が重かった。血圧、中性脂肪とメタボ対策で夜の飲食をやめると朝の起床が爽快になり心が軽くなる。30年めにやっと変えることができ始めた。
起床後ウォーキングをする。毎朝やっていると、途中で出会う人にどうやって気持ちの良い挨拶をすればよいか工夫をし始め、これも心を軽く上向きにする。こんなことであればもっと早くはじめればよかったのに。
一つの行動を繰り返して習慣にしていくためには、決意が必要。心がその引き金になる。一瞬で心は変わるので、途中で行動が停止しても、また一瞬で心を入れ替えて行動を再開することができる。
心に蓋をしている人は多い。僕の場合はシャッターが下りているイメージだった。シャッターを上げると新しい光景が飛び込んできて、その中に踏み込む。見える世界、体験する世界が変わる。
そのシャッターの鍵を持っている人を僕は知っていた。その人から鍵を借りて、最近シャッターをあげた。名前もかえた(長介→超介にした)。
僕は歩みをスピードアップする。
きっとそうする。
「超介」コーチ誕生ですね。