7月から手帳を変えた。それまでの縦長ポケットサイズからA6CAMPUSノート(100円です)を2冊重ねて使っている。
1冊は目標、計画など遠いところのことを書く。もう1冊には何でもかんでもかく。読書メモ、仕事メモ、アイデア、雑誌、ネット情報の切り貼りとにかく書いたり、貼ったり、メタボノートになる。
月1冊ほど使うので、5冊目になった。記事内容には日付をつけ、後で索引を作る。(これらは本で知った方法だ)
そして、索引を時々見、気になる文、コトバを読み返し自分のモノにする。また再度別のノートに移し変え、キラキラ光るコトバ集を作る。
世界には光るコトバがたくさんころがっている。
小学生の頃、丹波の山里で虫取りに励んだ。補虫網と、パラフィンの三角紙、殺虫瓶をもって野山を歩く。子どもの遊びであるので、とるだけとって、あとはほったらかし。
でも、時には持ち帰り、展翅をしたりして標本を作る。また蝉の幼虫(蛹)取りにも、小川での魚とりにも夢中になった。
柏、クリ、クヌギの木の樹液に集まる甲虫やら、蝉の幼虫はキラキラ光り、本当に宝石のように美しい。
いまの僕の勉強も、少年の頃の僕の虫取りも変わらない。どちらもどきどきするものとの出会いである。
勉強の秋、皆さん勉強していますか?