小さなコーチングの積み重ねが・・

○そらです。
 
○中学校では、新人戦が始まっています。
 本番にむけて、練習試合が色々と組まれています。
 あちこちのベンチから、監督さんやコーチの元気な声が響いてきます。
 なかには「馬鹿野郎、そうじゃねえだろぉ!」
      「なんでそのプレーになるんだよ。あああぁあ・」などの声も聞こえてきます。
 監督さんやコーチの「選手と一緒になって燃え、上手くしたい、勝たせたい」という
 熱い思いが伝わってきます。
 
 一方、私たちのチームのハーフタイムにはこんなコミュニケーションがされています。
 コーチ「Aさん、ここまではどんな感じなの」
 Aさん「なんていうか、すぐディフェンスされて、うまくパスが回せないなあって感じです」
 コーチ「なるほど、パスが出せないか。どうなったらパスが出せそうなの?」
 Aさん「・・自分より前に味方にいて欲しいな、ここまでは私が頑張って運ぶから、
     Bちゃんにはこの位置に走り込んでいて欲しいし、
     Cちゃんにはこっちのサイドへ回っていて欲しいな。」
 コーチ「そうか、そう思っているんだ。BさんやCさんはどんな感じ?」
 Bさん「私は、ボールをもらいにAさんに寄っていこうと思っちゃったんだけど、
     もっと前にいた方がいいんだ。もっと走らなきゃ」
 コーチ「Bさん、もっと走るって気持ちなんだね。」
  ・・・・ 
 
 私は、こうしたコミュニケーションをしながら、
 一生懸命に考えプレーしようしている選手をとても嬉しく頼もしく感じています。 
 だから、プレー中は拍手と笑顔でいることが最近ずっと多くなったと思います。

母との会話

京都烏丸二条で「親力向上セミナー」が終わってから、
伏見の実家に帰りました。

すてきなママさんたちの愛情を
いっぱいいっぱい感じたあとで、
母に、「ありがとう」と言ってみたい気持ちになって。

家でしばらく過ごした後、
帰りは駅まで私が車を運転することになり、
二人で車に乗りました。

道中、
助手席に座った母は、
運転席の私にひっきりなしに声をかけます。

「人が歩いてはるから気をつけて!」
「もっとゆっくり!!」
「そんなゆっくり運転してたら間に合わへんで!!!」
「ほら、信号変わった・・・・!」

これ、愛情から来てるねんなあ、
と、思いつつ、
「わかってるよ!!!」

と、いつものパターンになっちゃいました。

でもな、お母さん、
いつも心配してくれてありがとう。
感謝してます。

『親力』向上セミナー終了!

9月末から行ってきた『親力』向上セミナー京都会場、今日で京都会場全3回のプログラムを修了しました。
いやあ、楽しかったです。

真剣な顔、涙顔、笑顔・・・いろんな顔に出会いました。どれも愛情豊かな顔。愛情ゆえに悩んだり、迷ったり、喜んだり・・・そんな生身のお母さんの顔でした。ずっと見ていたいようなステキなお顔でした。

お母さん方は「母親たるものこうあるべし」という鎧を着ておられます。
それが融けると、お母さん方が本来持っておられる温かなものが溢れだしました。本当に温かかったです。

その温かなものに触れて、お子さんたちの心が動きます。そんな「違い」が今夜から18軒の家庭で起こり始めます。

1ヶ月後、すべてのお母さん方から経過報告をいただきます。今からワクワクどきどきしています。

↓↓↓参加した人しか意味が分からない研修風景。。。

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はじめまして、そら@内藤です。

○みなさん、こんにちは。「そら」こと内藤です。
 私の、コーチネームは「そら」です。
 
 わたしは、「こうでなければならない」という思いが強い人間でした。
 (今でも、ことあるごとに強力な「判断」に引っ張られていますが・・・笑)

 それは、スジを通す、誠実に行動するという良さであるとは思うのですが、
 逆に硬さや狭さにつながっています。

 コーチとして、柔らかく大きく生きたいと思いました。
 そらは、のびのびとしています。
 そらは、自由であり、力強いと思います。
 だから、「そら」にしました。

 わたしは、中学校の教師です。
 日々の現場から「そらのコーチ修行日記」をアップしていこうと思っています。

 ちなみにわたしは、長野県に住んでいます。
 信州の四季もお届けしたいと思います。

経済不況、避けられないのか。

カンガルー@井野です。

日曜日に八重洲ブックセンターに行ったら、
入り口の平積みが、一面金融恐慌の本だった。

去年はよかった就職も、今年はまた氷河期に逆戻りかといわれてる。

一寸先は闇。

どう動くのか誰も確証はない。

子供たちの未来を考えると、身震いする。

だからこそ、「自立」した人に育ってほしい。

自分で選んだ人生を、フットワーク軽やかに楽しんでいくだけの、強さを身に着けてほしい。

心から、そう願う。

今、教育コーチングを学ぶ意味を実感した。

あるくBlog始めます。

はじめまして。

へび年生まれ30歳の、
京都市伏見区出身の、
千葉市稲毛区在住の、
新米主婦の、
教育コーチのあるくです。

昨日、うれしいことがありました。

1年前に、教育コーチ養成講座を受講した
大学生に再会したんです。

一流企業のチームの一員として、
生徒指導を担当する、
教育コーチングを実践する、
そして、卓越した成果を手に入れた方々です。

「初めはぎこちなかったけど、
今は普通にコーチング使ってます。」
「合格実績が上がりました!」
「生徒が、自分でやると言ったことをやるようになりました。」
「自分の経験で物を言いがちだったけど、
生徒の話を聞いてみると、本当の問題が見えたりしました。」

すっごくいい顔で話してくれました。

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ちなみに、写真は大学生ではなくて、
いつも私の隣と後ろにいてくださる、
上司お二人です。

コーチングの秋

超介です。
キンモクセイのかおりがただよい、ピラカンサやクロガネモチが赤い実をつけ始めました。
昨春からコーチングを学び始めました。最初はクラアントを頼んでやってもらっていました。これまでには、過去と現在を涙ながらに語り、未来への意思を表明される人もいて、私の胸が熱くなるときもありました。感動します。
9月から、仲間を募り学習会を始めています。(足袋師)小山師の「子供の心に届く言葉 届かない言葉」をベースにしています。一緒にコーチングを体験していける場にしたいと思います。
人と人との心地よいコミュ二ケーションつくりや、生き生きとした生活の実を作るのにコーチングは機能します。
ひとのOS(オペレーテイング・システム)の質向上につながるのです。本,ネット,集合研修等の様々な学びの機会があります。活用しましょう。

かぽね日記スタート

皆さんはじめまして。
「かぽね」 です。

教育コーチングの認定トレーナーとして
Blogをスタートすることになりました。
楽しいBlogにしていきます。よろしくお願いします。

まずは自己紹介ですね。
コーチネームの「かぽね」は自分でつけました。
ゴッドファーザーに出てくるイタリアマフィアのボス、
「アル・カポネ」から取っています。

似ているのは小太りなところくらいで、
顔も正確もまったく違います。そんな
私がなぜ「かぽね」?

話せば長くなりますが、ECTPに参加していただくと
コーチネームをどうやって決めるかが分かります。
いずれ、「かぽね」の由来もお伝えしていきますね。

好きなものは餃子、ビール、そしてF1.
F1は日本グランプリが近づいています。
ここでF1仲間も見つかれば嬉しいです。

趣味の話、仕事の話、ここだけの話
色々載せていきます。
楽しみにしていてください。

「承認」のメッセージ

超介です。

 「そのシャツにあうね」「風邪?、病院いった?」「おはよう!」「お、今日も元気だね」 

 10月から毎日5回は意識した「承認」のメッセージを周囲の人に出すことにしました。(習慣になるように)

 「承認」の言葉で相手の心の扉をノックします。「そう、ユニクロで買ってきたよ。」「いやまだ、でも薬は飲んでいるよ。」「おはようございます。」「うん、まあまあ」

 扉を開いてくれる人もいます。開いてくれないひともいます。開いたときにコミュ二ケーションの道が広くなります。

 子供は開いてくれないことが多いです。扉をノックすると違う窓からか、覗いている子、その窓に回って再度
「どう?」と聞きます。また違う裏口から顔を出す子。

 じっくりと、時をまって、心の核に届くようにノックをします。いつか開いてくれることを期待して。

 皆さんは、どうしていますか。どの様にノックをしてますか?

いちごちゃんです。

教育コーチの「いちごちゃん」です。

コーチの由来はというと・・・。わたしが担当していた中3の女子生徒がつけてくれました。私のイメージでしょうか?!といっても、私はかわいい女の子ではないんです(笑)

毎日まいにち、あわただしくすぎて行く中で、このところ教育コーチングを少しでも日常で普通に気取らずやっていきたいと思って頑張っています。

明日は、小6の保護者会で、信頼・承認をお話していく予定です。